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大人が叶えたい夢がある〜居場所図書館

30分あれば行けるところを、1時間半かけてたどり着きました。
※方向音痴

「世の中にはおもしろい人がいっぱいいる」

久々に会った友達はキラキラした目で話してくれました。
友達といっても四つ年上でわたしの姉と同い年なので、まるでおねえちゃんみたいな存在です。
mixiで出逢い、ジャムを作って販売したり、安保法制を反対する会の代表をしてくれたり、勢力的に活動する彼女。

「そのおもしろい人たちが活躍できる場を作りたい」

【まちライブラリー】というものが全国でも増えているようです。
本箱を有償で貸し出す代わりに、オーナーとなった人はその本箱にじぶんの好きな本を置いてアピールすることができます。
それだけではなく運営に関わることができたりすることもあるとか。

地域活性化

彼女は区役所のまちづくり再生化事業でもその話をし、かなり好感触を得たようです。
同じような図書館を運営している人にも会いに行って話を聞いたり、読み聞かせのボランティアもして活動範囲を拡げているようです。
もちろん、全てがトントン拍子にはいきません。 

夢を否定される

そんなこともあるでしょう。
夢を語れば、すごいねー、でもほんとにできるの?と言われるでしょう。
若ければまだ挑戦できる余白もあります。
でも大人になれば家庭の生活もあるし、年齢に制限がかけられることもしばしば。

大人だから語れる夢

現実を身をもって経験しているからこそ、社会問題が現れてきます。
少子高齢化、独居老人、うつ病、虐待、不登校…。
村社会だった昔と比べて今は近所付き合いもあまりなく、家庭という単位になっています。
そのため問題が見逃されていることが多く、悲惨な結末を迎えるニュースがよく聞かれます。
そんな社会を見てきて感じてきたものが、大人の夢を突き動かしているのだと思います。
もちろん、夢は社会問題だけではないでしょう。
こどもの頃から見ていた夢を、大人になったタイミングで叶えようとする人もいます。
それが直感だとしても、これまで肌で感じてきた経験値がそうさせるのではないでしょうか。
じぶんを信じて、堂々と夢を追える大人になろう。

さあ行こうぜ
どでかい明日へ!

あなたは?
あなたはどんな夢がありますか?
大きくなくても、目の前の小さなことでもいいです。
よろしければわたしに教えてくださいね✨

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