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子育てママの強み☆職場でもチカラになる情報収集能力

※私の独断と偏見でできた記事です。参考程度にどうぞ。

わたしの職場は悪く言うと「価値観がものすごく古い」職場でした。

その中で、働いている人が3パターンいるなと感じていました。
●ものすごく「世間ずれした価値観」の人
●世間や時代の流れを「読んでいる」ので常識は分かっている人
●「時代の中で生きている」人

この3パターンを観察していると、年齢だけでは分けられないと感じるようになりました。



世間ずれした価値観の人は、自分がどれほど時代錯誤した発言をしているのか、全く自覚がないような人たちでした。
悪気もないので困りますが、テレビとかニュースとか見てないのかな?と不思議に思うような感じでした。

時代の中で生きている人は、ほとんどが若い人で、今どきの感覚の中で生きている人、それが当たり前だと思い、古い価値観を持つ人や組織に対して、不満を抱えているような感じでした。



その二つの対極のあいだにいるのが、世間や時代の流れを「読んでいる」人で、そんなタイプの人の共通点は「子どもとよく話をする」人でした。

子どもと生活していると、学校の授業で人権や道徳、LGBTやSDGsをはじめ国が推し進めたいもの、価値観を授業で学んでいるということに驚きます。そして子どもはまっさらなので、素直に吸収していきます。

親がちょっと時代遅れな発言をしていると、子どもに叱られるようになるのです。
中間タイプの人は高校生ぐらいの子どもとよく会話をしている「親」であることが多いように感じました。

お子さんがいても、どこからそんな時代遅れの発言が出てくるんだ?とびっくりするような人もいるので、一概には言えないと思いますが・・・
中間タイプの人は、同じ世代の人とも感覚が共有できず、もどかしい思いをしてそうでした。



よっぽど情報にアンテナを張っているか、子育て中で情報が勝手に入ってくるか、の違いだとは思いますが、中間タイプに位置している人は、職場にとって「つなぎ役」でもあり、職場が時代についていくための「キーマン」だと感じます。

悩める子育てママさんがいらしたら、ぜひご自身の「強み」だと思って自信をもってくださいね☆


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こころのエール  |  産業カウンセラー
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