相談は1人に絞った方が良い理由。
悩みがある時、本を読んだりYouTubeを観たり人に相談してたくさんのアイデアや情報、解決策を手に入れると思います。
僕も同じで「石橋を叩いて叩いてやっぱり渡らないタイプ」でした。
100分の95ぐらいの答えが見えていて、きっとそれが正解なんだろうなと思っていても行動しない。
すぐに行動しない理由を探します。「あの人は恵まれていたから、私とは違う」「あの人の症状は軽かったから、僕の場合とは違う」
こんな感じで自分の心の奥の方に持っている部分が揺らがないように跳ね除けてしまいます。
また、自分の心の奥の方にあるものに触れそうになると、相談する相手を変えて自分の都合のいい答えが返ってこないか期待します。
ところが、次の相談相手からも同じような答えが返ってくるのです。
冷静に客観的にみると行き詰っている点、変えたくなくてこだわり続けている点、大切にしたい点がすぐにわかるものです。
そして、ほとんどの相談者が指摘する改善点は言い方やアプローチの違いこそあれ似通ったものになります。
大切な判断基準は「誰に相談したいか?」です。
相談する人を選ぶ時は、どこか相性がいいと感じるとか、何でも話せることだったり、その人の言うことなら素直に頭に入り信頼できるということで自分の心に素直に従い選ぶと良いです。
現状がどうしようもなく行き詰っていて、生き苦しくていられないのなら、残念ながら勇気を出して変えない限り、同じ結果になってしまいます。
同じ結果で苦しみ続けるのが嫌だからこそ今、解決策を探しているのです。
「絶対に変わってやる。これまでの自分はうんざりだ」と覚悟を決めて、行動を続けると自分の思っている通りに変わることができます。
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