【セッション・レポート】え？今までの不幸って…私じゃなかったの？
いつもご来訪ありがとうございます。天と地を結ぶヒプノセラピスト＆ツインレイ・ライトワーカーあかりです。
実は、これ…ライトワーカー養成講座のクラスの中で起きたことをシェアさせていただきます。
既に再会を果たし、ライトワーカーとしても活動を始めている講座生さん（以降Eさんとさせていただきます）。今回は、佳境を迎えているヒプノセラピー講座にて。ブロック（傷）の癒しを実戦練習で探っていくことになりました。
常に裏切られてきた
お話し好きで、誰とでもすぐに打ち解けてしまわれるようなEさん。
持ち前の明るさは、お相手の足元を照らす光でもあるEさん。しかし、そんなEさんには、拭え切れない疑問がありました。
「常に裏切られてきた」と言うのです。
結婚を前提に、真剣に付き合っていた相手が、蓋を開けたら実は妻子がいるのをひたすら隠していた。友人がお金に困っていたので、手を差し伸べたらそれは壮大な詐欺事件に巻き込まれることになった…etc.これらは実は一回ではなかったと言います。
Eさんは、今はもうそこに怒りの感情はないと言います。「それらがあって、今、私はこちら（光のお仕事）に舵を切れるようになったから」です。
しかし、Eさんはなぜこんな惨事をこの人生で複数回繰り返すのか…不思議でならなかったそうです。しかも、その惨事が起こる直前、「…え？何かがおかしいかも…？」と思うと更にその道へ引きずり込まれ、最悪の事態を迎えると言うことを繰り返していました。
「いったい、私の中になんのブロックがあるのでしょうか。やっぱり、まだまだインナーチャイルドが、幸せになりたくない…って拒否しているのかしら…」
実践練習会では、これはインナーチャイルドが出てくるかもしれませんね…とバディを組んでくださった講座生さんと打ち合わせをしてから、さぁ、ヒプノセラピーセッション開始です。
え？修道僧？
しかし、飛んだ先は、修道院。中世初期のヨーロッパでした。
なぜ？
一人の修道僧が必死に祈っています。
実は、これ、ヒプノ部の#3でもご紹介している動画なのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=PKbT8T7VHUI
このセッションは、バイキングが上陸してきたのに、この修道僧はただ神に祈り続けるだけ。そうしているうちに、敵からの侵入を止めるどころか、命を落としてしまったと言うお話…
その時、Eさんは、「私の人生なのに。なぜ権威を頭ごなしに信じて、運命に翻弄されたのか。なぜ、自分の意志がなかったのだろうか。自分の意志で行動しないと…」そのような俯瞰をされていたのでした。
この修道僧が、また出てきたのです。
必死に、ただ盲目的に祈るのみです。盲目的に神を信じていたのです。
「騙され続けてきた過去世から抜けよう」とバディを組んでいた方が誘導をしようと、声を掛けます。
「Eさん、自分の意見が言えない世界から、自分の意見を尊重する世界へ行きませんか。もうその部屋から抜けていきませんか」
しかし、Eさん。何だか神妙な面持ちです。
言えなかったんじゃない。知ったらいけなかった。
すると、修道僧のEさんがポツリポツリと話しだします。
「ちょっと…違うみたいです。自分の意見が言えないんじゃなくて、そういう世界を全く知らなかったようです。いえ、そういう世界があるのを知ってはいけないと、マインドコントロールされていたような感じなんです。新しい知恵をつけちゃ困る、みたいな…」
「それで、もし新しい世界を知ってしまって、そこから知恵をつけちゃうと、罰が当たるように仕向けられていたみたい。あ！私、思い出しました！『私、もしかして騙されている？』って途中、疑心暗鬼に陥って自ら真実を探そうとすると、いつも何か強い力が働いて、そのまま破滅へと追いやられていたんです！そう、自らの意志で立ち上がろうとしたら、罰を与えられていた…それが騙されたっていう結果だったんです」
自分の足で立ち上がろうと、自分に集中する。基本的にそのとき私たちは、魂の光を増幅させます。しかし、それを「祝福したくない」と邪魔が入る…
え？
なに？
Eさんが途中まで言いかけたとき、急に音声が途切れ、グワ～ングワ～ンとなっていきます。何を言っているんだから、まったくわからない。核心部分が聞こえない状態です。
その日、講座参加者の皆さんのＷｉ-Ｆｉ環境は問題なし、なのに、Ｅさんが何か大切なことを言おうとすると、すぐにネットが動かなくなります。
あぁ…
そういうことか。
Ｅさんもあかりも、はっきりわかりました。
これ、「あの人たち」が操作していたんですね。
＊この「あの人たち」は、オンライン講座『ツインレイ講座』の随所で言及されています。4章や（特に）7章で触れられています。ここでは、私たちのアセンションを阻止しようとする存在のことを、敢えて「あの人たち」と呼んでいます。
この地球が作られた時から、「あの人たち」は、光の存在たちを嫌いました。そのため、洗脳や憑依などをしては、光の存在達を恐怖に陥れてきました。人々の恐怖心が彼らの美味しい餌となるわけで、彼らの力が増幅するからです。
Eさんは既にライトワーカーとして活動をしていますが、この方の光の器は大きい大きい！ライトワーカーとして羽ばたく前から大変な器を持っていたEさん。だからこそ、「あの人たち」がとにかくEさんの光を封じ込めたかったのですよね。
「あぁ、あの人たちは私の光が疎ましかったんだ！だから、私を何度も貶めようと、私を裏切る男性に憑依したり友だちを操作したりしたんですね！だって、光の柱がまた一つ、そそり立ったら地球のアセンションは更に加速しちゃいますもん！」
Eさんは、それを講座中にバディを組んでくださった講座生さんや紬さん、そして私に何度も何度も伝えたかったのですが、どうしても横やりが入って…宇宙人みたいな変な音声になったかと思うと、バチバチと電波が切られてしまいます。
都市伝説？陰謀論？
ひとつ、わかるのは、Eさんが何か気づいてそれをシェアしようとすると、電波が勝手に切れたり邪魔が入るということ。この「気づく」って、もう少しカッコいい言葉で言うと、「覚醒」です。
気付いたら、おしまい
サイキック・アタックもそうですが、「誰が送り主か」気づいたら、すぐにそのエネルギーは、何倍にもなって送り主に戻っていきます。そう、戦わなくていいの。私たちは気づいたら、そのままソッとその場から去るのがベストです。
Eさんは、「もう大丈夫。わかったから。あの人たちの画策に私がターゲットになったんだ！」って思ったら、スッと軽くなったと言います。そう、彼らの操作の手とエネルギーが彼らに返っていったからです。
エネルギーは大事
Eさんのサイキックは最近どんどん上がっているようで、目の前の人がチャネリングをしている先が誰なのかなどもわかるようになってきました。
すると、SNSで、Eさんに届く心もとないコメントをする人が繋がっている先も、すぐにわかるのだそうです。
「あぁ、この人、ご自身が運営しているスクールがうまくいっていないんだ。その中でネガティブな想念に苛まれているうちに、あの人たちと繋がっちゃったんだ…」などなど。
「あかり先生、ネガティブコメントって、そのまま受け流すのが一番ですよ。だって、エネルギーは本当に大事で…そこにはたいていあの人たちの操作が入っているから、敢えてそこに降りて行く必要はないのですもの！」
エネルギーの境界線を引く、ということですね😊
あっけらかんと笑いながら、話されたEさん。
それぐらいの軽さが、今の世界にマッチしているのだと思います。
世界は自由意志。だからこそ、何があってもいいのです。しかし、どこに意識を置くのか、それが最も大切なポイントとなります。
本日もどうもありがとうございました。
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ツインレイワーク講座
オンライン講座『ツインレイ講座』は、ワークがなんと46もあります！
それを毎回一つずつ紐解き丁寧に取り組んでいくと言ったもの。
ツインレイ・プログラムの私たちは、ハートの浄化と癒しが先決。
それをワーク講座でじっくり向き合っていきます。
このオンライン講座『ツインレイ講座』は文字数20万語越え、600ページに及ぶもの！ワークは46もあります。できる限りわかりやすく書くよう努めてきました。それでも一人でやるには限界もあるかもしれない…と、こちらのワークだけを取り上げたZOOM講座を毎月コツコツと開催しています（ツインレイワーク講座）。