【セッション・レポート】歌いなさい。あなたを表現しなさい。
いつもありがとうございます。~あなたの心にあかりを灯す~ツインレイ・ヒプノセラピスト、ライトワーカーのあかりです。
今回のご相談者さまは、ご自身でチャネリングもできてしまう、周囲の方の相談にもどんどん乗ってあげられる、ライトワーカーとしてお仕事でも十分できてしまう方です。
しかし、その能力はお仕事には使いたくなく、「本当にやりたいことで、お金を稼ぎたくない」とご自分なりの筋を通された方。何かブロックがあるのでしょうか…ここでは特に触れずに、先にお話を進めて行きます。
すると、彼女の中からは、ご家族、周囲の人には人一倍の愛情を注ぐものの、元ご主人とは結局まったくわかりあえなかった。自分の心が通じなかった事への負い目を感じていることが見えてきました。
離婚してほどなくして、ご相談者さまは職場にてどうしても気になる男性に出会います。目が離せない。心が常にその方に持っていかれてしまう。目を閉じても、彼がいる。彼の呼吸まで感じられてしまう。もう恋なんかしない!と思っていたのに…。
その方と、どんな過去世があったのか、ヒプノセラピーで見て行くことになりました。
国のために尽力する二人の僧侶。
国は、外敵の侵入に常に脅かされている…中国でしょうか。北方民族が、どんどん入ってきます。この帝国を守らなければならない。何年か前に大ヒットした映画、『呪術廻戦』のような術を使って何か呪いのようなものを飛ばしながら、敵から帝国を守っているそんな二人の僧侶が見えてきました。
しかし、この術は帝国内の反対勢力にバレてしまったら、すぐさま皇帝はクーデターにあうだろう国家機密のようです。。
この僧侶の一人が今回のご相談者さまで、一緒に帝国の安寧のために尽力していた僧侶が今気になってしかたのなかったお相手。しかし、その二人を貶めようとして外からじろりと覗きこんでいる存在がいました。
今世の元ご主人です。
分け隔てなく。その者にもせよ。
「あぁ、見苦しい。外から覗きこんでいるあの政敵、どっかに行ってほしいです!」突然叫んだご相談者さま。
その時でした!急に外にいた政敵(今の元ご主人)の後ろから明るい光が差し込んできたのです。誰でしょうか?
「今邪魔だと思っているその者は、(そなた達と違って)もちろん光のお役目を担っていない者だ。しかし、どんな者であれ、分け隔てなく愛を分け与えなさい。その者のためにやることがまだ残っているはずだ。光のお役目とはそう言うことだ」
突如、そのように話しだしたご相談者さま😲
ほどなくして、「あぁ…光は光だけでなく闇にも与えないといけないんですよね。大嫌いな元旦那は別、ってバッサリ切っていました…」
そして、光も闇も、そもそも分けることもない。なぜなら宇宙はカオスであるのが本来の姿。「私は光だけど、アイツは闇」は、もしかしたら元ご主人もそう思っているかも知れませんね…。全てあっていい。そして、ジャッジは要らないのですね。
「私、自分は善でアイツは悪って自分の尺度ではかっていました。でも、それも本来はないのですよね…」
その光は一体だれ?どうやら守護霊さまのようでした。しかも、元ご主人の😲もしかしたら、元ご主人はそれを気づかせるために、敢えて「悪役」を演じてくれていたのかもしれません。
あなたを表現しなさい。
さて、過去世のご相談者さまとお相手にひと言メッセージをいただいたときでした。
「歌いなさい」
あなたは歌を忘れたカナリアではないのです。あなたをもっと表現しなさい。それは人が見ているところ、そうでないところどこでも良い、必ず日の目を見る日が来る。あなたの愛、善を表現しない。
このご相談者さまは、実は以前有名なアーティストさんのバックコーラスをやっていたのです。結婚、出産を機に止めてしまった大好きな歌。
もう私は歌えない…ご本人が自ら諦めていたことでした。
「あかりさん、わかった。私は、彼のことも、歌うことも、つまりは自分が望むことを自ら無理だって諦めていました。このメッセージは、諦めるな。できることから一つずつやっていけって言っているんですね!」
そうおっしゃったとき、過去世の僧侶だった二人が祈っていたお釈迦さま?がキラ~ン!とまばゆい光を放ち始めます。
涙をホロホロ流しながら振り返りをされたご相談者さまは、以前のように「いえ、無理ですよ~」とは漏らすこともなくなり、「とにかくできることから取り組んでみます」へと…素敵な変容ですね😊
さぁ、次はどんなステージが待っているでしょうか。今後が楽しみですね。
では、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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