偽造や不正に巻き込まれないために

周りにいませんか?自分の利益ばかりを追い求め、書類を偽造したり、人だけでなく他人の資格を断りもなく利用する人。そんな事する人なんて、いるはずないよ!と思っていても…中には人を利用するタイプの人もいるのです。そんな人の特徴を以下にご説明します。

1. 責任転嫁が多い
こういう人は、問題が起きても
「自分のせいじゃありません」
と言い張ります。誰か他の人や環境のせいにして、うまく逃げようとするんです。結果的に周りが振り回されたり、チーム内でギスギスした空気になることも。

2. 過剰に自分を正当化する

自分がやった不正がバレた時、
「みんなやってることだよ」
「仕方ない状況だった」
などと言ってうまく正当化しようとします。こういう話を聞いていると「そうなのかな?」って錯覚しそうになりますが、不正は不正。相手の言葉に流されないように注意が必要です。

3. 透明性を避ける

大事なことをやたら隠そうとしたり、曖昧な説明でごまかそうとするのも特徴です。資料がやけに不自然だったり、質問にちゃんと答えないとき、不自然にあなたの資格のコピーや免許番号を求めてくる時は、何か裏があるかもしれません。

そんな人に利用されそうになった時の対処法は以下です。

1. 冷静に状況を見極めよう
相手の話に違和感があったら、まず落ち着いて事実を確認しましょう。一方的に相手の言うことを信じず、自分の視点を大切にしてください。周りの人の意見や情報を集めることも大切です。

2. しっかり断ろう
自分が巻き込まれそうなときは、はっきり「それはできません」と断る勇気を持ちましょう。相手に気を遣って曖昧にしてしまうと、余計に面倒なことに巻き込まれる可能性があります。

3. 誰かに相談しよう
1にも通じることですが、一人で悩まず、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。第三者の意見をもらうだけで、気持ちが軽くなったり、冷静な判断がしやすくなります。他の不正情報も入って来ることも…


こういう人に巻き込まれそうになると、「なんで自分が…」って落ち込むこともあるかもしれません。でも、自分の気持ちや価値観をしっかり守ることが、何より大事です。

たとえ断るのが難しく感じても、少しずつ断る訓練をしていきましょう。自分に正直に行動することで、本当に信頼できる人たちとのつながりも作れるはず。
最終的に、自分の心が安心できる選択をしていくのが、何より自分を大切にすることにつながります。

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