見出し画像

幸せを感じる時間が増えた理由


どんな事で幸せを感じるかは人それぞれ。
お金がないから幸せじゃない、って捉える人もいれば、お金はなくても健康な身体があるから幸せ、って思う人もいます。


どうしてこんなにお給料が安いんだろう。どうしてこんなにしんどいんだろう。毎日つまらない…
嫌だなぁと思うことに目を向けていれば、嫌なことばかり見えます。
人と自分を比較して、自分はダメだなぁ…なんて思ってると、自分のダメなところばかりに目が向きます。


そんなことをしていても、きっと幸せは感じられません。私も前は、自分の足りない面やしんどい現実ばかりに目を向けていました。

私が幸せだなぁと思う時間が増えたのは、その日の良かったことを振り返って書き出すようになったから。
書き出す事で一瞬で、あぁ、ありがたいなぁ、幸せなんだなぁって気づきます。


蛇口をひねれば水が出てくること。暖を取れる家があること。当たり前のように電気を使えること。仕事があること。毎日ご飯が食べられること。お風呂に入れること。毎朝目が覚めること。身体が動かせること。


普段当たり前だと思っていたことは、実は当たり前ではないんですよね。震災の時は何日も水が出ず、電気もガスもストップしました。毎日無事朝を迎えられるのは、身体が休まず働き続けてくれるから。毎日ありがたい事の連続です。

無いものに目を向けるより、あるものの有り難さに気づく事が、幸せを感じることに繋がるんだと思います。



いいなと思ったら応援しよう!