回復の兆し
不登校中期になると見えてきたもの。
それは息子の回復の兆し。
少しづつではあったが、不登校初期の1番酷い時期と比べると良い方に向かっているとわかりました。
息子の場合ですが、どんな回復への兆しがあったのかお話します。
息子の場合
●自室にこもらなくなった。リビングなどにいる時間が増えた。
それまではほとんどの時間を自室で過ごしていたがリビングなどで過ごす時間が増えていった。
●暇すぎて、やることなくて家中うろついていることが多くなった。
とにかく暇だったようで、やりたいことがまだやれない時期にはただ家の中をウロウロして時間をつぶしていた。
●『暇だ。やるこがない。何したらいいの?』としょっちゅう言うようになった。
何かをやりたい、動きたい気持ちがでてきた。
●『◯◯しようかな。』ゲームやスマホ以外に興味が出てきた。
不登校になってからはゲームやスマホしかせず、ほかに何も手につかないようだったが、他のことに興味がでてき、自分で考え行動するようになってきた。
●笑顔が増えてきた。
初期には見られなかった笑顔が自然と出てくるようになった。家族との会話、テレビやYouTubeみても笑えるようになった。
●息子からの会話が増えてきた。
息子から私や家族に話かけるようになった。用事があるときお願いしたいときや、たわいも無い会話もできるようになった。
●自宅室内から庭に出れるようになった。
庭で日向ぼっこ、土いじり、外の空気をすうために外にでるようになった。
●下の子と遊んでくれるようになった。
年の離れた下の子と戯れ、あやし、遊ぶようになった。
小さなこともありわかりにくいですが、この兆しが見えてきた頃には私の心も穏やかになっていきました。
これは不登校真っ只中の頃です。
ここから次は再登校への兆しに変化していきました。
その話はまたこんど。
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