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コロナ禍からの流れ。生き方の輪郭がはっきりした。


コロナ禍からの流れ。

3月コロナの流行と自身の不調が重なってそれはそれは不安になった。
自身の死を想像したし、
パートナーの死、
子どもの死、
を想像した。


そこで調べまくって自身を見つめ続けて中庸へとかえってきた、4月頭。


入園式を終えたところで
自粛生活がスタート。


毎日三食とにかくご飯を作った。
突き動かされる衝動で
身体を整えたかったからだ。

それは短期的な事ではなくて
自分という家の基礎工事。
ここの手抜きや基礎が出来ていないと
素敵な家は完成しない。

これまで通りの宅配と10日に一度産直でお野菜をたんまり買って、、
それ以外は公園にも行っていない。

顔を合わせるのは主人と子どもたちだけ。蜜月である。


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自分の本音を聞く。を叶えてきた中で
「家事やりたくない!」
「ご飯作りたくない」

の流れで家事を手放すこともした。

なんでも両極端まで試してみないと気が済まないのが私である。


なので、冷凍や食材キット、レトルト、外食無しの手作りご飯三食は
とても久しぶりのこと。

それが何より幸せで楽しくて。


身体が喜んでいるのを感じた。


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それとね、子どもと遊べるようになった。(え?どゆこと?ってなるかな。)
私ね、子どもは好きだしわが子も可愛い。
だけど、おままごととか超絶キライで
ごっこ遊びとかやろー!って言われても出来なかった。


本を読むこととパズルを一緒にする。
一緒にご飯作る。とかは好き。

でも、公園に付き合うとかごっこ遊びは嫌い。

これに変化が出た。


めっちゃ驚き‼️笑笑

子どもと過ごす時間が何倍にも楽しくなった。強制的に子どもとの時間しかなくなったのは
大きなギフトだった。


その流れで子どもと毎日お散歩をした。人のあまり居ないただの道を。
それがすごく楽しくて、子どもたちも体力がついた。
そして遊びを生み出すことを覚えた。

想像力。
これすごく大切なこと。
ここの基礎を共につくっていけたことが嬉しい。


さらにお散歩中の出会いで
畑を貸してもらうことがすんなり決まった。(畑の先生付きだ!)

私の夢が叶った。

今は夏野菜がすくすく育っている。


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子どもたちも土に触れ、虫に怯え
幸せな経験をしている。

こうして4月5月と歩ける範囲での生活が私のバランスをどんどんと整えていってくれた。
コロナってすごい❣️


そして全国的に自粛解除された6月。

わが家は自分たちの生きたい生き方の輪郭が前よりくっきりし
社会の在り方になんとなく流れることを辞めた。

保育園は週3で週4日は
家族との時間を過ごしている。


毎日畑に水やりをしに行っては
近所のおじいちゃんおばあちゃんと
お喋りして
旬のものを食べ、遊んで暮らしている。

保育園に預けている3日間は
大好きなひとりの時間を満喫している。

しばらくはこのペースで歩いてみる。

このコロナ禍の流れで得た
数えきれないギフトを忘れずに
この時の気づきを忘れずに
歩いていこう。

喜怒哀楽。
盛大に溢れ出た毎日。

怒鳴り散らした日も多い。
もうヤダーーと泣いた日もある。
笑えず子どもと口を聞かない時もある。

大変だよね、子どもとの時間って。
自分が丸出しになる。

ごめんね。とありがとう。
大好きと許してね。


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