世界を変えるには、〇〇〇から始まる。 ~ 北に「春」を ~
数日前、こちらの天気は、目まぐるしく変わり、
雨が降ったと思ったら、日が差し、虹が出て。。。
またあられが降って、すぐまた青空になりました。
典型的な春先の天気で、春がそこまで来ていることのしるしです。
一カ月ほど前に芽が出て、鈴のような小さな花を揺らせていた
スノードロップも、
少しずつ変容しています。
季節は進み、春が近づいているのが感じられます。
ドイツよりもさらに北の国々の春は、
もう少し先になるかもしれません。
でも、ウクライナにも、本物の「春」が
おとずれることを祈ります。
自分自身と向かい合いながら。。。
わたしの中に、不協和音はないだろうか。
わたしの中に、争いはないだろうか。
わたしは、自分に忠実だろうか。
わたしは、自分にやさしいだろうか。
世界を変えることはできないけれど、自分を変えていくことはできる。
自分が変われば、世界も変わっていく。
なぜなら、「わたし」は、世界の一部だから。
„Wer sich verändert, verändert die Welt”
『自らを変える者は、世界を変える』(Reiko訳)
C. アンドレ、J. カバート・チン、M. リカード、P. ラビ共著より抜粋
この本の冒頭に、Etty Hillesum(エティ・ヒルサムとお呼びしてよいのでしょうか。ユダヤ系のお名前です。)のことばが引用されています。
自分自身を調えずして、外界の何かを整えることはできないだろう。
やはり「わたし」からはじまる。
Reiko