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良寛さんの生き方
生前は無名だった良寛さん。生涯、寺を持たず、托鉢といって、お経を唱えながら名家に金銭や食べ物をいただきながら生活していました。
清貧な生活に身を置き、子供達といつでも遊べるように、常に鞠を隠しもっていたようです。
あるとき、子供達とかくれんぼをし、日が暮れても子供達は良寛さんをみつけることができず、お家に帰ってしまいました。しかし、良寛さんは見つけてくれる人が現れるまで隠れていたとか^_^
また、僧侶は本来ならば、酒を断つべきとされますが、良寛さんはお酒をのみながら、人との交流を楽しんだそうです。
名誉や地位にこだわらず、自然や子供達を愛し、自分らしく生きる彼の姿に、感銘をうけました^_^
そんな彼の残した名言をご紹介いたします!
☆他人が居る前で人を叱るな。
☆自惚れも、卑下もなし。上下などなし。
☆その人が気にしていることを言うな。
☆顔、体、名前、姓もお前にはちょうどいい。
☆相手に対し、嫌な感情をもちながら叱るな。
どれも、なるほど!とひとり頷いてしまいました。
生きることがしんどいと感じる方は良寛さんについて触れてみるといいヒントがいただけますよ_φ(・_・
今日も一日お疲れ様でした!(๑˃̵ᴗ˂̵)
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