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「洋館」が似合うLaputa

こんばんは!突然なのですが私はLaputaを好きになってから、雑誌やアー写、様々なLaputaの写真を見てきました。
改めてこう感じました。

「ワァ!?なんだか歴史のある古びた洋館に住んでそう!」

Laputaもそうだけれど、
La'cryma Chisti、SHAZNA…あの辺りの時代のV系バンドのファッションはどこか異国的!
海外でPVや写真を撮ったり…日本での撮影だとしても、あんまり「日本」って感じないよね…!?

Malice MizerやLAREINEなどのお耽美系は「中世ヨーロッパ」あたりのビジュアルをしているイメージが強いんだけど、またそれとは違う感じ…!

そう、基本的にLaputaは「黒」
黒服を纏っていることが多いです。過去のLaputaのアー写、誰かしらが襟が赤でそれ以外が黒の衣装を着てるイメージがあります。特にaki…

「幽☆遊☆白書の鴉じゃん!!!!(でかい声)」

というか、初めてちゃんとLaputaを映像で見たのがポップジャムか何かの「meet again」で、
その時のakiの装いが完全に「幽☆遊☆白書の鴉」
でした…でも後にそういう衣装着てる方が沢山いることに気付きました…RYUICHIも着てました…
V系の量産ファッションだったのか…???


思ったより前置きで長く喋ってしまいましたが、今回の本題は別にあります。

「ダーク・ハード・メロディアス・デジタル…」

Laputaは様々な音楽性を持っています…ファンのみなさんはそれぞれの好きな音楽性があるでしょう…
今回は私が過去のノートでLaputaの音楽性の話をしたときに「ゴジック」と挙げていたので、
(ふぃ、フィーリング…)
そういった夜の洋館などにピッタリ?な雰囲気の楽曲をチェック・紹介していきたいなと思います!

毎回前置きが長過ぎる!


「meet again」

先程話題に出していましたが、この曲こそ「洋館が似合う」Laputaの楽曲を代表曲では無いかと勝手に思っている。CDジャケットの柱?街灯?
こちらも洋館の周りにあってもおかしくなかろう?カッコ良い!そして何を隠そう!こちらの楽曲は「金田一少年の事件簿」のOPのタイアップ!有名アニメの主題歌タイアップ!すごい!
まさに

古びた洋館で事件!そこには謎の仮面が残されていた!この事件は俺が解き明かす!じっちゃんの名にかけて!
こんな感じ。

なんちて。

この曲はシングルも、アルバムも、それぞれいい編曲だと思います。アルバム版のイントロの最初の部分のぼんやりしつつ謎のワクワク感!
やはりこの曲の「洋」を感じるのはイントロ・アウトロ辺りの編曲でしょうか。重厚感が有りつつドラム等の鐘が鳴るような音で重過ぎず美しい曲に仕上がっていると思います。

先生のギターソロ最高!

余談ですが私がこの曲をakiのモノマネして歌うと
「女性役を演じてる時の緒方恵美さん」
みたいになります。ほんとに余談過ぎる。

「Masquerade」

「マスカレード」って言われたらもうこれは「」の香りを感じます…!感じますね!

大人気アルバム「翔〜カケラ〜裸」に収録されています。私は3枚組ベストで初めてこの楽曲を聴きました。当初はあまり聴いていませんでした。

最近になって気付きました。
とんでもなく名曲」で「好みに刺さる」と。
編曲が何処か妖しげ、でも上品であり耽美です。
ラストの方に入ってくるピアノの音がとても美しく、優雅さを演出してくれます。洋館でピアノを奏でる黒服のお兄ちゃんに思いを馳せ…
バンドサウンドで激しさもありながら、包み込んでくれるような暖かさを感じますね!

そして何より歌詞がとても美しいですね!
歌詞がめちゃくちゃ「白系」!
黒い服を来たお兄ちゃんが
雨上がり虹のエスカレーターに乗り
なんて歌っています…最高…!
Aメロで何度も「あなた」が使われており、
印象に残りますね…あなた…

不安な夜、これを聴けば大丈夫…
ほら…不安とサ・ヨ・ナ・ラ…
(ダダ滑り)(激寒)(北の大地)

番外編?「Dummy」

番外編です。

「えぇ…?何故?流石に感性に着いていけない」
「まいさんのnoteのファン辞めます!」

待ってください!

たしかにこちらの楽曲「Dummy」はLaputaの中では後期の楽曲で、デジタル・サイバーチックな音を多用した楽曲です!「洋館」どころか時代を感じないって思いますね!?!

注目すべきは2:55〜からのドラムが入る部分!

この感じ…「meet again」の系統では…!!

ほんと1人ではしゃいですみません。

前にも1度Twitterでツイートしてます。またはしゃいですみません。あんまり同意はしてもらえませんでしたが、個人的にそう感じてしまったので永遠に言っていると思います。

この頃はメジャー初期と比べると編曲などが大きく印象が変わり、人によってはこの辺りになって聴かなくなった方もいると聞きます。
でもこうやって節々で初期や既存曲に似た雰囲気等を感じられるのってとっても楽しくありませんか?
完全な「変化」では無く、「挑戦」「進化」を自分は感じます。
あくまで個人的な意見にはなってしまいますが…

時代に合わせつつLaputaらしさは棄てずに…サウンドをスタイリッシュに昇華…??
ニホンゴムズカシイ…
それはそれとしてこの部分に注目して聴いて欲しいなと勝手に、勝手に!思っています!

まとめ

「meet again」のPVとかもそうなんだけど、
Laputaは「仮面」が似合うなと感じました!
まだまだ持ってない音源あるので、もし今回のテーマに合うLaputaの楽曲があったら教えてください。どんどんnoteの文章が砕けていく…

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