生活保護などの福祉サービスなどはツールでしかない。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、今回は生活保護などの福祉サービスなどはツールでしかないことについて書いていく、最近、Facebookの投稿で生活保護を受けて働いてらっしゃる方だろうか、あまり正確には覚えていないので、申し訳なく思うが、仕事のことでは評価されるが、生活保護のことでは変なように思われるという投稿のように記憶している。
そもそも生活保護とは
簡単にいうと、生活保護は日本国憲法第25条で健康で文化的な最低限度の生活を保障するための制度であり、失業や病気や障がいで仕事ができないあるいは、仕事をしても収入が少ないなどにより、他の年金や手当などの制度などを合わせても、自立した生活が難しい方が受ける制度である。
近年の不正受給などの問題はあるが・・・・
近年、少子高齢化により社会保障の財源問題や不正受給などの問題が、マスメディアなどにピックアップされ、生活保護バッシングも見受けられるが、不正受給などは一部に過ぎないと思う。多くは、必要な方がほとんどであると思う。給付を受ける際は健康面や収入面において調査も行われているのである。
他の福祉サービスも合わせて、自立支援のツールの1つであるということ
これまで、生活保護を見てきたが、他の年金や手当などの福祉サービスなども含め病気や障がいや失業された方など生活がしづらい方が自立し、充実した生活を送るためのツールでしかないという認識をする必要がある。
私も社会福祉士であるが、脳性麻痺の重度身体障がい者で介助が必要なため、他の方と同じように働いたり、生活が難しいため、生活保護ではないものの障害基礎年金や特別障害者手当を給付してもらい、生活において、ヘルパーによる介助サービスなどを受けている。このように必要だと思ったらぜひ役所の福祉の窓口に相談に行ってほしい。
また、私たちのココオルでも相談してもらえれば一緒に考えて方向性や対処の仕方を知ることができ、また、制度利用により、周囲からの冷ややかな目線に対しての対処法も考えていけたら思うので迷ったり、困ったらぜひ利用をしてほしい。
ココオル➡https://cocooru.com/
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