採用人事から見たキャリアの見直し【キャリコンサロン編集部】
今週、40代に突入しました!
一昨年から季節の変わり目に体調を崩すことが多くなり、子どもからも風邪をうつされたりと、20代のときの無理しても翌日に回復してる体と無理をできる体力は子育て用に設計されていたのだと気づきました。
かといって、30歳で子育てスタートした私は、まだまだ仕事も子育ても先が長いので長く働き続けるには?を毎年考えています。
数年おきに見直してほしい
子育てしていると、生活と体力のバランスで仕事を見直すタイミングがやってきます。
私の場合、パートナーの会社が跡継ぎ問題で突然無くなったり、勤務先が変わったりしてお迎えと家事をどう組み立てていくのか。更に私の職場はフルタイム、フル出勤職場。どう説得するのか作戦を立てました。
見直しグセをつけておいて良かったと採用業務をしていると感じます。
では、見直すポイント3つをまとめます。
見直すポイント 社内にどんな仕事があるのか
忙しすぎて他の人が仕事してるのかさっぱり。という人も多いと思いますが、どんな仕事をしながら社内キャリアを積んでいくのかは絶対チェックしてください。管理職層が必ず経験した仕事があったりします。
見直すポイント 専門性を高めるには
会社(団体)の内外からみて、専門性の高い何かを持っておきたいです。社内検定も、社外ではどのように評価されるのか、同じ業界の人に聞いてみましょう。
この仕事をしていて、この資格と経験がある人は珍しい。重宝される。など聴けるかもしれません。
知り合いにいない場合は、講習や勉強会に積極的に参加して情報交換してみてください。
見直すポイント 3年後に求められる立ち位置は?
スキル、経験を見直した後は、3年後にどんな立ち位置で仕事ができそうかをイメージしてみてください。人をまとめる、人に教える、つながりをつくる人はどこでも重宝されます。
話しかけにくい、新しいことを知らない、限られたことしかできない高齢層程居場所が無くなっていく傾向にあります。
採用人事から見た、キャリア見直しポイントでした!