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「お母さん。自分を愛そう」(自分と子育てに向き合うワーク付き)

「いつも怒ってばかりで、自己嫌悪の日々です…。」
「本当はもっと、子供に優しくいたい。」
「自分が自己肯定感低いから、子供もそうなってしまうんじゃないかって考えてしまうんです。」
「子供の自己肯定感の前に、自分を肯定することができません。自分が好きになれません。」

「いつもイライラして、でも何にイライラしてるのか分からないんです」
「母親になってから、まるで自分が違う人格みたいに感じたり、自分のことがどんどん分からなくなってしまいました。自分のことがどんどん好きでなくなっていく」

「子どもは可愛いしかけがえのない存在だけど、毎日が繰り返しの子育てだけの日々で自分がどんどん世間から置いてきぼりにされてる感覚になる」
「子育てって立派な志事(しごと)だと頭ではわかっているのに、育児と家事に明け暮れる日々で、自分の存在価値が無いような感覚に陥ったり、虚無感がやってくるんです」
「身体にも心にも時間にも余裕がないのに、“母親なんだからちゃんとやらなきゃ”とつい無理をしちゃうんです」

これらは、『子供の脳と心身を育てる幼児教育』の講師をしていた頃、実際にママ達から相談されていた多くの悩みです。

元々ヨガや心理学・精神の学びを深めていたこともあり、幼児教育の講座でも、心や内側にフォーカスした『ママ自身が幸せであること』をポリシーにたくさんの生徒さんに接してきました。

子を持つ親であれば生まれてくる子どもに想いを馳せ、自分が親になったら
「こんなふうに子どもを愛してあげられる母親になりたいな」
「子どもにこんな経験をさせてあげたい、見せてあげたい♩」
そんなふうに考えたことがあるのでないかと思います。

けれど、肝心の子育て、、、(^_-)
理想はさておき〝思う通り〟にはいかない事だらけです苦笑



〈 子育てで通る道 〉

子どもをゆったりと受け入れられる時間の余裕や心の余裕がなくなり
『毎日があっという間すぎて、子育てにも1日の過ごし方にも自分自身にも◎と中々言えない・・・』というのが現実です。

安心してください。

きっと世の中のママのほとんどが、その経験をしているはず・・・
仲間のヨガインストラクター達でさえ、ヨガで身体を整え、心の勉強をしているにも関わず、、多くの人がそうなります。

知識があると、確かに心のコントロールの仕方や、視点の持ち方・捉え方などは大きく違います。
しかし時には、知識があることで逆に力むこともあるのでしょう。
何人子どもがいようと、初めての子育てであろうと妊娠・出産・子育てというのは、その都度、
私たちの人生の基盤を大きく変えます


ヨガの教えにある「チャクラ」という波動エネルギーの観点から言うと、それはルート・チャクラという根っこの場所にあたります。

生き方やライフスタイルが大きく変わることで
自分自身を見つめ直したり、向き合っていくことが大事なことを教えてくれる
場所。

もちろん常に「自分と向き合う、自分を知ること」は人生を生きる上で、欠かせない大切なことです。

なぜ出産や子育てをきっかけに
『自分を見失う・嫌になっていく」お母さんがこんなにも多いのか?
それには色んな理由があります。

しかし、子育てにおいてブレるべきではない大事な軸ってなんだろう?と考えると、シンプルに、ある一つの答えに辿り着きました。それは
『お母さん自身の心が満たされて幸せでいること』

え?!😳
可愛くて愛おしい、愛する我が子が生まれて普通は幸せなんじゃないの!?
子どもとの時間は満たされると言えないの??

・・・・・・・外野からはそんな声も聴こえてきそうですが
ここで、世の中のお母さん達の〝一部〟を代弁してみましょう。
※この中の一部には私自身が実際思ったことがあることも含んでます。

・まず自分のための時間というものはほぼ皆無(特に赤ちゃん期)
・朝までぐっすり寝れるというのが羨ましい
・瞑想やヨガは10分できれば最高(親子ヨガも楽しいけどさ、、、たまには昔のように一人で60分フルでして気持ち良かった〜!と叫びたいのよ)
・自分の勉強や仕事の為に、子供の預け先を探すのが大変だったり申し訳ない気持ちが芽生えたりする。または面倒くさくなって諦める
・昔は夜まで遊んだり皆でお酒を呑んだり楽しかった、けれど今は子供がいるから夜出歩くなんてほぼしない(出かけるにしても常に子連れです)
・お店やイベントや時間帯など「子連れNG」があると落ち込む
・リフレッシュ、なんて出来っこない!!!
・バスや電車に乗るのも苦労したりハラハラしたりするから遠出したりするのも億劫になってきた
・毎日、公園や児童館通いばかりで飽きていても子どもの為ならと奮い立たせる
・夜寝た後、やっと一人時間だ〜!!と思ったのも束の間、日中出来なかった家の事、明日のご飯の準備、、、やる事だらけで今日も私の1日は終わりそう、、、
・なんだかうちの子供は同じくらいの子どもと比べて発達が遅いのかも?
いつになったら〇〇するんだろう(ヤキモキ)とりあえず今日もググってばかり(SNSチェック)で1日が終わった、、、
・大好きだった仕事や趣味が遠のいた…バリバリ働いていたあの頃、自由に動いていたあの頃が懐かしいし、時々戻りたくもなる

ここに書いたのは、
ほんの、ほんの一部でしょう。
正直に胸のうちを明かす人の方が少ないと思います。

じゃあなんで子どもを産んだんだ、
欲しくても恵まれない人に失礼、
自分のことしか考えてないの?
子供と家にいれて気楽そうなのにストレスなんて…子供とのかけがえのない時間は今だけだから大事にしな?
・・・・・なんとなく、
返ってくる反応がわかるからゆえに
自分の中でうまく処理をしようとしたり、
言い聞かせるように自分の気持ちを抑圧しているお母さんは少なくないはず

最近はSNSで生活や考え方を共有したり、
たくさんの子育てに関する投稿が溢れているため
「この人はすごいリラックスして子育てを楽しんでいるみたい」
「充実して幸せそうに子育てをしているこの人の子育て持論を見ると、自分が小さな奴に思えてきて子育てがさらにしんどく感じるわ、、、」
「子育ても何もか〝自分次第〟ってよく見かけるけど。そうは思えないほど私は疲れて楽しくない、、、なんで自分はこんなふうになってるんだろう…?」
そんなふうに感じている人もいるみたいです。
あなたはどうですか?

大事なことだから、
ここでもう一度言わせてください。

お母さんが幸せでありながら
子育てもエンジョイする為には
『お母さん自身の心が満たされて幸せでいること』
本当に、これが最も大切です。

そしてもっと、
お母さん達は褒められていいと私は思うのです。

子どもを抱えて生きているお母さんたちは、
とても尊重されて大切にされるべき存在です。

お母さんたち自身が愛で満たされる為にも、
周りや社会がお母さんたちに愛を注いであげたい。


そして何より、(自戒も込めて)お母さんたち。
自分自身で愛をたくさん与えて、自分のことを認めて、どんな自分も受け入れ、自分を大切に、幸せでいてください。
それが、子どもを育てる大前提かつ唯一の責任だとも思います。

お母さん自身が、自分を肯定して、自分を好きでいられること
それがすごく大事なんです。
お母さんが満たされていると、子どもにも自然と優しくなれます。
パートナーへも優しく、自然と寛容でいられるようになります。

家族で四国のお遍路さんに挑戦した2022年
いつも愛と感謝を届けてくれる母の日


誰がなんと言おうと、
あなたは素晴らしいお母さん。

ガミガミ怒鳴っていようが
ちょっと待ってね、あとでね、ばかりだろが
フルタイム勤務で過ごせる時間が平日は短かかろうが。。
どうであれ、
子どもにとっても自分自身にとっても
かけがえのない愛すべき大切な存在なんです。
だから、減点方式で反省したり後悔したりするのはやめましょう。STOP。


子育て歴○年ってママでも、
○人子どもがいます!ってママでも
子どもに関わる仕事をしているママや、
ママを励まし育児を語る仕事をしている人でさえも、誰一人として完璧なママ・人間なんていないのです。

世の中には様々な育児論やママ・子どものための何ちゃら、がありますよね。
自己肯定感の高い子どもに育てるには?
ママが笑顔で育児できるようになるには?
○歳からの〇〇! ○歳までに〇〇!
最初は勉強のために始めたことや、興味があって取り組み始めたのに
いつの間にか『べき』『べきではない』『あらねば』が出てきていないか?
そうなってたら、余計にSTOP。

正解を探し求めてるわけでもなく、
敷かれたレールの上を歩いているわけでもない。
育児は育自と言われるほどうまくいかない事もあるからこそ、
藁にもすがる思いや、知ることで肩の荷が降りたり指針みたいなものを通じて「自分の育児は大丈夫」って安心したいって気持ちがあったりするんですよね。
その時点で、「向き合おう」としている、素晴らしいこと◎です。本当に、そう思います。

知識やノウハウも、時には役立つけれど、
いつしか“それ”を通して自分や子どもを見るようになるかもしれません。
そうなる前に、ならないようにするためにも
子ども自身を、そして自分自身を「心の目」でしっかり見つめてあげる『在り方』『考え方』をここで少しでも提供できればいいなと願ってます。

『自分のことを好きになる|セルフラブ・レッスンお母さん版』


一つずつ、隙間時間や、気になるタイミングで
やっていくうちに、
どんどん自分の価値が認められるようになったり
自分で作ってきていた要らない
セルフ・イメージが解放されたり
自分のことを少しづつ分かるようになるにつれて
心に余白が生まれてくることを体験し、
いつもだったらイラってすることにもゆったり構えていられる自分になっていくでしょう。

独身時代ほど、きっと自分にお金を使うことをほとんどしなくなったお母さん達。
そんな人でも罪悪感なく、為になる文庫本を一冊買える…‼︎というくらいの価格で、
ずっと役立つレッスン・ワークを提供させて頂きます。

同じくひとりの母親として、
セルフラブの伝道師として。
一人でも多くのお母さんたちに届くことを願い
感謝と尊敬と敬意とありったけの愛を込めて。

今日から少しづつ、
ワークに取り組んでみてください。

まずは自分に優しくいる練習として、
いつでも取り入れられる慈悲の瞑想を紹介します。
心落ち着けたいときや、必要なタイミングで使ってみてくださいね。
毎日ほんの少し、この時間をとるだけでも見える世界・感じ方が変わっていきますよ(^ ^)

ワークを始めよう!

<ワークの進め方>
いつでも必要な時にワークを活用ください
じっくり向き合う方が気づきが起きやすいので、すべてを一気にやろうと意気込むより少しずつ進めてもOK
順番通りにやる必要もありません。自分が今必要だと思うワークやトレーニングを状況に応じて取り入れる形でOK
同じワークをしても新たな発見や気づきが起きるので、時間が経過してから数ヶ月後などに再度取り組むのも◎
合計10個のワーク+解説等含めるとかなりボリューミーに感じるかもしれませんが、大きく分けると以下4つのカテゴリーになります

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