絶対に映画館でしか観れない映画『14歳の栞』
2021年3月に公開された映画「14歳の栞」を先日映画館にて鑑賞してきました
3年経ってもこの季節に期間限定上映で観れるの有り難すぎました
今24歳の私は10年前の自分を思い出していました
私にとって14歳の1年間はアイドル沼にハマり初めて将来の夢を抱いた大切で忘れ難い年齢
今の自分を形作る大切な年齢
14歳という年齢、その時期は色んなことが複雑でいっぱいいっぱいになる人が多いんじゃないかな
この映画はとある中学校の中学2年生のクラス35名の3学期に密着したドキュメンタリー映画となっていました
クラスメイトと交わす言葉も行動も全てがリアルなままこちらに伝わってくるのはなんだかむず痒くもあって、今彼らのとても大事な瞬間を見届けさせてもらっているのだなという緊張感もありました
14歳って子どもなのか、大人なのか、どっちなんだろう
大人になった瞬間はいつだったのか
もうとっくに大人になってしまった自分は絶対に子どもに戻れない
大人になりすぎてしまった人にこそ観てほしい映画だなと思いました
地域によっては今も期間限定上映が続いてるみたいなので、今だからこそ観れるこの貴重な作品を今観てほしいなあと切に願ってます!
やっぱ映画館で観る映画が大好き