No,002 「音」
昔から「おとない」という言葉がある。
音の訪れ。その音を聞くこと。
神からの真言を聴き
そして唱(とな)える。
真言を聞くこと、
自ら唱えること、
それは、
意図を知ることでもある。
私たちが
生かされ生きているというその環境で、
自由性と責任を担っていることを考え、
自然と自分、そして中心にある自我と対峙し
理想の自分を見つめること。
そこに「生きがい」を感じられるよう、
そしてまた、そこに居ていいという
「居がい」を感じられるよう、
今の心の音を聴くこと。
そこに甲斐があると思えるか・・・
そうすると、「働きがい」もでてくるものだ。
今日も良い一日でありますよう。合掌。
絵の解説
「音」のイメージに合わせて、リングが浮かんだ。金とプラチナの合金。涼やかな「音」が輪の内側から流れる。その流れは、高貴な音色であり、波長は紫外に近い「紫」。「音」の自由な響きを表現している。
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