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〈体験記〉「瑜伽洞窟」瞑想体験会レポート


神奈川の大船にある定泉寺の田谷の洞窟を師匠とヨガ仲間と訪れ、チベット倍音声明とディジュリドゥ瞑想を行ってきました。

🪷瑜伽とは?

瑜伽とは、ヨガのことです。
Wikipediaには、下記のように記載されています!

瑜伽(ゆが)は、仏教におけるサンスクリット語「yoga योग」の音写語で、感覚器官が自らに結びつくことによって心を制御する精神集中法や、自己を絶対者に結びつけることによって瞑想的合一をはかる修行法をいう。心身の健康法としてのヨーガ(ヨガ)もこれに由来する。

Wikipedia

🪷定泉寺とは?

室町時代に開創された寺です。
ご本尊は、身代わり阿弥陀如来・不動明王・弘法大師を祀っています。

本堂にある木魚を厄年の方は年の数、それ以外は21回ならすと厄除け祈願となり、また大黒天様の鈴を振り招福を祈願することができるようにです。

🧘田谷の洞窟とは?

田谷山瑜伽洞と称し、元鶴ヶ岡二十五坊の修禅道場だそうです。

詳しくは、コチラ
http://taya-josenji.jp/

拝観時間


🧘‍♀️悠久の修験者たちを偲び、洞窟へ。

入り口の前で、蝋燭を灯し、板状の蝋燭台を持ちながら中に入っていきます。

洞窟の中は、16度くらいが天然で保たれていて、
とても快適で過ごしやすい状態でした。

今は、ライトも付いていて、蝋燭が消えても暗闇になることはないのです。

ただ、その当時はそうはいかなかったのだろうと思うと、
壁に施されている彫刻は本当にすごい気持ちで
彫られなのだろうと思います。

洞窟の中には、御本尊の一願弘法大師をはじめ、四国、西国、坂東、秩父の各礼所本尊、両界曼荼羅など彫られていました。

洞窟の入り口

🧘‍♂️悠久の修験者と重なり、瞑想

洞窟の中ほどには、瞑想ができる場所があり、
そこで安楽座になりました。

そして、師匠の祝詞とあわうたの奉納、
オームチャンティング、マントラを唱え、
ディジュリドゥからの瞑想と倍音声明を行いました。

座っていた場所が、人感センサー付きライトがあったのですが、倍音声明を始めると、一切反応せず。神聖でスピリチュアルな空間でした。

私は、座った場所が斜めで骨盤を立てきれず、
足を組み替えてたのですが、本当に不思議でした。

洞窟に広がる、
あわうたやマントラの響き。
ディジュリドゥの音色。
繰り返され途切れることのない倍音声明。

何度も表現できないほどの、感覚。
スピリチュアルな感動。

細胞一つ一つが震えて生まれ変わるような感覚でした。
体感しないとなかなかわからない感覚だと感じる貴重な体験でした!

🪷まとめ

なかなか個人では体験できない洞窟瞑想でした。
瞑想を最近あまりしていなかったので、スッキリした気持ちになれました!

あと、洞窟けら出てきたら、ザザッと雨が降ってきて。とても浄らかな気持ちになりました。

また、ぜひ行きたいなと思います!

お寺の入り口

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cococaru(インドヨガ&Jyotish)🪷心と体のクリアリング
良い活動をしていけるように頑張ります٩( 'ω' )و