見出し画像

頑張らなくても

私たち人間って、どうしても他の人と自分を
比べてしまうことがありますよね。

特に、現代社会では一人では生きられないし、
他の人と簡単に繋がれるから、どうしても比較しがちです。

たとえば、SNSで友達が新しい仕事を始めたことを知ると、自分はまだ、何も成し遂げていないと
感じてしまうことがあるかもしれません。

そういう時に、
多くの人は「頑張る」っていう言葉を使って
自分を励まそうとするんですよね。

この「頑張る」っていう言葉には、
「我を・張る」っていう意味が含まれていて、
自分の考えを押し通そうとする姿勢とか、
自分の優位性をアピールする行動を示しているんです。

たとえば、マラソンのゴールに向かって必死に走る時、
「絶対に負けたくない」っていう気持ちが「頑張れ!」っていう言葉に込められることが多いんです。

でも、
このような行動の裏には「自分はダメだ」って
いう自己下碑が隠れていることがあるんですよ。

「頑張れ」っていう言葉は、
潜在意識に「自分はまだ足りない」って
いうイメージ
を植え付けることがあるんです。
たとえば、試験勉強で「頑張れ」って言われると、
自分がまだ十分じゃないと感じてしまうことがあります。

そんな時には、「自分はできる」っていう
前向きな言葉遣いを使うことで、セルフイメージを
高めることができるんです。

力を発揮しやすくするためには、言葉を使って
自分の力を引き出し、外に向かって放出する
イメージを持つことが大切なんです。

つまりは、「挑戦する」「前進する」「充実させる」などの言葉を使うと、ポジティブなアクションを
イメージしやすくなります。

言葉で自分の力をさえぎるのではなく、
むしろ外へ向かって力を発揮することができるんですよ。

いいなと思ったら応援しよう!

☕心都(コト)@no+e ☕
いつも読んで頂きありがとうございます。少しでもお役に立てれば嬉しいです。 スキ💛ありがとうございます。良ければフォロー💎お願いします。