生きるになじむ

人生にはいろんな局面に出くわすようにできていて、
時には心が壊れるくらい他人の言葉で傷ついたり、
どうしようもない場面に出会ってしまったり
思いもよらず自分を変えてしまうこともある。

でも、その度に自分では気が付かないけれど、
魂がグッと成長していることが多い。

世の中には、
年齢をいくつ重ねても魂が成長せず、
外見(そとみ)ばかりが大人なのに、
不器用で、柔軟に生きられない人もいる。

時に、
ずっと年下なのに思考が優れた人もいて、
そういう人には年下とか関係なく
尊敬の念でいっぱいになる。

自分が苦難、災難に見舞われた時、
その辛さ、悲しみを周りのせいにして
その事の意味と向き合うことをやめてしまったり、
自分がなにをすべきなのか、遠ざけてしまったりすると
いつまでたっても魂の成長はないんだと思います。

素敵に生きてる人は、どんな場面でも、どんなしぐさも
いつだって魅力的だったりします。

それって、
ちゃんと受け止めるべきものは受け止め、
流すべきものは上手に流しているからなのでは
ないかと思います。

年齢はただの数字。
こだわらなくていいことにはこだわらず、
いらないプライドは捨ててしまえばいい。
プライドは持つべきところに持てばいい。

魅力的な人は、
自分がどうすれば輝けるのかちゃんと知っています。
生き方の選択って、とても大事ですね。

輝ける場所で、周りを見て、自然のひかりの中で
奇麗なシルエットで生きて行きたい。