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できる(can)を考える

人間って、自分ができることを当たり前だと思ってるから、自分の「できること」に気づきにくいそうですよ。

例えば、料理が得意な人って、
毎日美味しいご飯を作るのが当たり前だから、
自分が料理上手だって気づかない。

でも、料理が苦手な人からすると、
レシピを見ながらでも上手くできなかったりして、
料理するのがすごく大変なんだよね。

また、スポーツが得意な人も同じ。
例えば、サッカーが得意な人は、ボールを扱うのが
当たり前だから、自分がサッカー上手だって気づかない。

でも、サッカーが苦手な人からすると、
ボールを蹴るだけでも難しく感じて、
サッカーするのがすごく大変なんだ。

自分の当たり前の「できること」って、
誰かと比べることで初めて気づけるものなんですね。

例えば、友達が「あなたの料理、いつも美味しいね」とか「サッカー上手いね」って言ったときに、
初めて自分がそれを得意だって気づくかも。
誰かの何気ないフィードバックで自分を知ることって、
経験ありますか?

自分を知るっていうのは、
自分を過大評価も過小評価もしないで、
そのままを周りの意見と合わせて知ることなのです。

そのためには、あえて周りの人から
フィードバックをもらって、そこから学ぶことも
大切だと思うのです。自分では気づかなかった強みに
気づける可能性があるんですから。

気づいた強みを否定しないことも大事。
否定するってことは、裏を返せば『もっとできる』と
思ってるから受け入れられないってこと。
また、過信しすぎるのもダメ。
過信は成長の妨げになるからね。

強みも弱みもニュートラルに受け入れてみよう。
まずは『自分はこういうところがあるんだ』って
受け入れることから始めてみない?

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