#私の好きな色
「#私の好きな色」の記事です。
この記事はあけぼの博士の投稿企画参加記事です🎓
私の好きな色は「黄色系統」です。
曖昧な言い方ですが、黄色そのものも好きですし
レモン色も、オレンジ色も、クリーム色まで好きなんです。
だから、黄色系統とあいまいな表現になってしまうのです。
どうして好きなのかと聞かれると、はっきりとは?
いつから好きだったのか?は覚えていないというか
わからないのが答えです。
正確に言えるのは、たぶん、母が好きな色だから
いつからか、私も好きになったのだと思います。
夢に出てきたり、ふと頭に浮かぶ母さんの姿には
かならず、薄黄色のスカーフが揺れているのです。
会社に行っていた頃は小物を買う時は
いつも黄色系統のポーチやハンカチ。
まわりのみんなに「黄色好きですね~」って
言われていた気がします。
その都度、うんちくをたれていました。
黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージ。
見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるので
コミュニケーションが円滑にいく啓示がある。
知性を刺激し行動を活性化してくれるし、
五感のなかでは聴覚と関係が深くて、人の話をじっくり
聞く意識がたかまったり、音に敏感になれるから
音楽の好きな人が多いんです。
それに、一般的に言われる金銭運が良くなる!
いろいろ理屈をこねても、私にはやっぱり
母が好きな色だったことが大きいのだと思います。
明るい性格で、笑わせてくれたり、いろいろな話を
してくれたり、優しかった母が好きな色だから。
私も好きになったのだろうと思っています。
これからも、アクセントで部屋の中にそっと小物を
置いたり、目に触れる黄色が増えると思います。
あと、ちょっとした「好き」があるんです。
「きいろとしろ」セキセイインコと文鳥の
新たな出会いと別れが描かれて、少しだけ切ないお話です。
絵本ですが、生死への自然なせつない温もりを感じます。
亡くなったものたちと、残されて生きていくものたちへの
優しさや思いやりが感じられるお話です。
やわらかな鳥の目線で、お話はすすみます。
パソコンまわりの鳥たちのたわむれる気配や
インコのおしゃべりが伝わってくるようです。
小鳥の目線で語られる、命の大切さと別れと
いつもとなりにいる意味を優しく伝えてくれる絵本です。
絵本って短い文章と絵だけなのに、教えられることが
いっぱい!何度も見たくなりますよ!絵も可愛いから。
私が好きな色について語れる想いでした。