運がいい

「君は運がいいか？」松下幸之助さんは
面接時にこう質問をされていたらしいですが、
あなたならどう答えますか？

運とは自分の認知、自分へのセルフイメージで決まります。

なぜなら思考は実現するから。

運がないと自分を否定してマイナス感情で現実を見たり
他者へも否定的な見方をしてしまうので、
脳は勝手にそういったことが好きなんだな、
と認識して同じような悪いことばかりを
見つけだしてきます。

運がいい人は自分は運がいいと、
受け止めて意味づけをします。
反対に運が悪い人は、
運が悪いと受け止めてその意味づけをします。

自分がどう受け止めてどんな意味づけをするかで、
自分の運は変わります。
ですから運を下げないコツは、自分は運がいいと
思うことなのです。

そのためには、可能な限り明るく振舞ったり
あなたが笑顔でいることです。

楽しいことがなくても笑顔でいるだけで、からだは緩まり、
後ろ向きなことを、その時間は考えることができません。
笑顔で居るから、やる事すべてが楽しくなってくるんです。

笑顔の人は笑顔が求心力となって人を集める力を出します。
運は、人が運んできてくれるものでもあるのですから、
笑顔で人を集めて、運も運んできてもらいましょう。

思いついた良い事や知識は正しい認識をもって使ってこそ
自分の意志になるんです。間違った情報は自分自身の品格を
落とすだけになりますから十分注意してくださいね。
ぜひ、良いなと思いついたことはどんな小さなことでも
まずは行動してみましょうよ。
そうした小さな行動の先に、あなたへと運ばれてくる素敵な
運が楽しみですね。