日本とこんなに違う😱!オーストラリアの教育システム。豪州学校のリアルな現実📗
私は48歳、6歳の娘がいます。はい、遅い年齢での出産でしたので、先日、更年期障害のことを知ったときには「こんな小さな子どもを抱えて、自分が更年期障害の症状を発症したらどうしよう…😨」と不安になりました。やはり、女性の体はもっと若い時のほうが妊娠しやすいようにできているんですね。何も知らずに妊娠して健康な子供を授かりとても幸運なことです。
さて、今回はオーストラリアの学校についてお話しします。
オーストラリアでは、小学校が7年間あります。日本でいう「年長さん」は、オーストラリアでは小学校の最初の年にあたります。オーストラリアと日本の学校には、いくつか大きな違いがあります。
まず、給食がない😣⤵️ので毎日お弁当を作らないといけません。そして、子どもたちは自分で通学せず、親が送迎をしなければなりません。学校の時間は9時から3時半までですが、3時半までに迎えに行けない場合は「アフタースクール」を利用できます。因みに娘の学校は門が開く時間が8時55分から9時のたった5分間です。その間に門に入らなければなりません。送り迎え時は親が門の前にいっぱいになります😣アフタースクールは延長保育のようなもので、費用を払えば子どもは6時まで学校に残れます。ただし、授業はなく、保育園のように自由に過ごす時間です。アフタースクールに予約している場合でも、6時10分までに迎えに行かなければいけません。6時10分を過ぎると、1分ごとに約1,000円の罰金がかかり、10分遅れたら1万円の罰金😱です!。
学校は1年間に4学期あり、1学期は各10週間。学期の間には約2週間の休みがあります。さらに、4学期が終わった後は夏休みとして約1ヶ月半(12月中旬から1月末)あり、しかも1学期ごとに丸一日、先生の準備日みたいな日があって、その日は平日ですが学校はお休みです😅このように休みがとても多いです💦。そのため、働く親にとってはとても大変です。また、オーストラリアでは12歳になるまでは子どもを一人にして家を空けることが法律で禁止されています。買い物などのちょっとした外出も子どもを連れて行かなければなりません。
ここまで聞くと、日本の学校の方がずっと楽で、子どもが自分で通学できることも親としてはありがたいと感じるかもしれません。でも、オーストラリアの教育にもメリットがあります😊。先生がアプリを通して、毎日のように子供達の学校での様子や何をしたかのか写真やメッセージが送られてきます。私は自転車で送り迎えをしているので、毎朝早起きしてエクササイズができるようになりました🚲。最初は大変でしたが、今ではとても良い生活リズムができました👍。また、子どもと過ごす時間が多く取れるので、より親子の絆が深まります💕。親子関係が良好になり、子どもが大きくなっても一緒に旅行に行く家庭が多いように感じます🤗。
さらに、オーストラリアの学校では宿題が全くなく、テストもほとんどありません。テストは2年に1度、3年生から始まりますが、これも任意です。受けたくない子どもは受けなくてもいいというスタイルです。テストの結果も、五段階評価で自分がどの位置にいるかがわかる程度です😳。日本で育った私としてはもう少しテストあっても良いんじゃないかと思うのですが、子供としてはきっとありがたいですかね。
娘が通う学校は、医師など高学歴の親や移民の家庭が多く、さまざまな人種の子どもが通っているとてもユニークな学校です。中には、親がどちらも学生ビザでオーストラリアに移住し、子どもを現地の学校に通わせながら家族全員が学校で勉強している家庭もいます。そのような親御さん話していると子どもの良い未来を願う強い覚悟をもって移住していることが実感できます💕。
中学校と高校についても少し紹介します。オーストラリアでは中学校がなく、高校が6年間あります。ほとんどの子どもが学区内の高校に進学します。そのため、良い学校の学区内に引っ越す家庭が少なくありません。
いかがでしたか?日本の学校とはかなり違う点が多くて驚かれたのではないでしょうか?
とはいえ、私は2007年から日本に住んでいないので、日本の学校システムも変わっているかもしれません。日本の学校事情についても、何か驚くべき情報があればぜひ教えてください👩💻。
それにしても、日本の給食は本当に羨ましいです😊😭😣🤗💕😆💦‼️。
もしよろしければサポートいただけると幸いです。いただいたサポートは起業に向けた活動資金として活用させていただきます。また、サポートいただいた皆さまには、活動の内容を共有させていただきます。