子供の記憶と忘れたくない想い
義父が亡くなった日、私が夕飯を作っている間、娘は夢中でお絵描きをしていました。夕飯ができてもまるで気づかない様子で、何を書いているのか覗いてみると、まだ文字がうまく書けない娘が一生懸命、自分なりに文章を綴っていました。何と書いてあるのか聞いてみると、こんな内容でした。
“Grandad died when I was six. On the fourth of November. Which means he died on Monday.”
「おじいちゃんが亡くなったのは