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アイデアのつくり方

まえがき

マーケの先輩M氏から借りた「アイデアの作り方」を読んで得たことをメモります。(2ヶ月くらい下書きのままサボってました。ごめんなさい。👀)

広告界のレジェンドと言われるジェームス・ウェブ・ヤングが書いた「アイデアの作り方」
こんな本を出版したら、世の中にアイデアマンが溢れかえるのでは!?と震えましたが、“アイデアを作るためにやることは非常にシンプルだが、やり遂げることは困難なので、教えたところでアイデアマンが溢れることはない”だそうです👼

私もアイデアマンになれてません。

アイデアの原則

アイデアの原則は2つ

①アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ
②既存の要素の関連性を見つけ出すこと

一見関係ないもの同士を結びつける力が、アイデアを生み出すことにおいて重要。
そしてこの力は鍛えられるそうで、日常のあらゆるシーンを観察していくとアイデアと出会えるとのこと👏

アイデアを作る5つの原則

アイデアづくりには5つの原則があり、順番すっとばしたら終わりらしいです...!😨

①資料収集
②資料を咀嚼する
③全て忘れてリラックス
④アイデアの誕生
⑤アイデアを具体的に展開させる

いたってシンプルですが、ほとんどの人がいい加減になってしまうのが①
「特殊資料」と「一般資料」を集める。この組み合わせがアイデアを生み出す肝。

そして②では、集めた大量の資料から、関係性を見つけ出す作業をする。
ここが1番過酷なステージだそう。

②の壁を乗り越えたら、全て忘れてリラックス。意識の外にアイデアを放り投げ、組み合わせる。

③までいけば勝手にアイデアが生まれるらしい。入浴中や食事中、なんでもない日常に、ぱっとアイデアが生まれる。

最後は④で出てきたアイデアを現実に展開する。

さいごに

“アイデアはリラックスしている時に生まれる” というのだけ、なんとなく頭にあった大学生時代の私は「風呂入ってりゃなんか思いつくっしょ!!」と、風呂に入り、その後「ぐっすり寝て朝起きたらなんか思いつくっしょ!!」と、ただ暮らしていました。
資料収集と資料の咀嚼があってのそれだよ!!!と、あの頃の自分に言いたいですね😌

私は資料の咀嚼が苦手ですが、①②を徹底してアイデアマンになれたらと思います👐

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