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『VOY@GER』~アイマス最強クラスのMVを見よ

こんにちは、明日は雪が積もるらしいので、いよいよ敷き毛布を下ろしてこようと思うCOCOA-MUのアカネです。明日40cm積もるって予報出てたけどホントかな…_(:3 」∠)_

話は変わりまして、皆さんはMV(ミュージックビデオ)をご覧になりますか?私はゲーム実況などの方が好きで、あまり縁のないジャンルです。
ですが、今年何度も何度もリピートするとんでもないMVと出会ってしまいました。それが『VOY@GER』です。

今日は『VOY@GER』とは何なのか、魅力や見どころはどんなところにあるのかなど、『VOY@GER』をアイドルマスターのPさん方は勿論、知らない方にも見ていただきたい点についてお話していきます。

アイドルマスターシリーズ コンセプトムービー2021『VOY@GER』とは?

まずは『VOY@GER』のMVはこちらです。

春香さんのキリっとした表情のサムネが目を引きますね!

『VOY@GER』はゲーム・アニメの多ジャンルで展開している「アイドルマスター」シリーズのコンセプトムービー2021となっております。
『VOY@GER』のとんでもないところの一つが「アイドルマスター5ブランド結集」という点です。
5ブランド結集は『VOY@GER』が初というわけではなく、昨年もアイマス15周年記念として『なんどでも笑おう』があるのですが、

あくまで15周年の記念曲。まさかほぼ二年連続で5ブランド曲がくるとは思いませんでした。しかも『なんどでも笑おう』は歌唱こそ5ブランドが揃いますが、MV的にはロゴと歌詞を中心とし、アイマスブランドに少しでも触れている方には刺さる歌となっていますが、そうじゃない人には物足りなさもあるかな?というものでした。
なお、NHKの特番にて「なんどでも笑おう」のお披露目があり、5ブランド合同ライブの夢は叶いました!

そして今年、『VOY@GER』が来るのですが…なんとフルアニメです…!絵的に交わることのなかった5ブランドのアイドル達が、一つの画面の中で一緒に歌い、踊る姿。奇跡のような光景に、初見~10回目視聴ぐらいまでは涙が自然と流れていました。

『VOY@GER』の何が凄いか、スタッフがとんでもない!

『VOY@GER』がアイドルマスター関連で特別な立ち位置の曲であることは少しでも伝わったかと思いますが、このMVの何が凄いかをもう少し細かく紹介していきます。

まず制作ですが、CloverWorks×スタジオカラーと、分かる人にはとんでもない組み合わせであることが分かります。
CloverWorksさんは最近では「約束のネバーランド」「シャドーハウス」といったところを制作、来年にはWIT STUDIOさんと共同で「SPY×FAMILY」の制作が決まっています。
デレステ(アイドルマスターシンデレラステージ)のMVも作っている会社さんです。

そしてスタジオカラーさんと言えばエヴァンゲリオン新劇場版が記憶に新しいところかと思います。
アイマスとはアニメ「アイドルマスター SideM」の制作で関わっています。

最後に、このMVの監督を務めたのは錦織敦史さん。アニメ「THE IDOLM@STER」の監督であり、アイマスアニメのお父さんと言っても過言ではない方です。監督からのインタビューもファンの方には感慨深いものがありますので、是非ご一読を!

アイドルマスターのMV撮るならこれ以上ない制作会社・スタッフが揃い、『VOY@GER』は生まれました。

『VOY@GER』の見どころはどこ?目が足りないくらい歌い、踊るアイドル達はCGじゃない!

ここからは『VOY@GER』の見どころについて。
何行あっても足りないくらい見て欲しい部分はありますが、まず歌唱部分。5ブランド中4ブランドが女性アイドル、1ブランドが男性アイドルとなっていますが、この男性アイドルことsideMの低音が入ることによって、歌に奥行きが出来ているように感じられます。

また各ブランド毎のパート、越境した組み合わせのパート、男性のみで構成されたラップパートなど色々な試みをこれでもかと詰め込んで、「未来への航路」というテーマを持ったこの曲が、歌詞も含め「みんなで未来へ進んでいくんだ」という強いメッセージ性を表しています。

そして最大の見どころが、これほど踊る映像がCGモデルではないフルアニメーションというところです。どの部分を切り取っても見飽きないダンスの振り付けが滑らかに動きます。一体何枚書いたらこのアニメ、出来上がったんでしょう…!

アイドル系アニメのライブシーンではCGが多用されるようになってきましたが、「やっぱりアニメっていいよね!」とこの一曲で感じるものがあると思います。

また、歌唱キャラクターは各ブランド3人ずつの計15人。それぞれにきっちりアップの見せ場が用意されていますが、小さく映る部分でのフォーメーションの立ち位置なんかを探してみても楽しいです。
私は765の担当である菊池真、そして315の担当である鷹城恭二が同じシーンにいるだけで感動ものでした。

最後のネタばらしに時代を感じる~ラストまでお見逃しなく!

私はアイマスファン(正確にはプロデューサー)なので大好きでたまらない曲・MVなのですが、映像の格好良さ、楽曲の良さなど色々な点でファン以外の方にも楽しんでいただけるMVだと思います。

そしてネタバレになるので細かい部分は伏せますが、このMVの最後が今のご時世を感じるシーンとなっており、「なるほど、これは2021年のアイドルマスターなんだ」と強く思いました。そんなギミックまで含めて、是非最後まで『VOY@GER』をご覧いただき、一人でも好きなアイドルに巡り会っていただけたら嬉しいなと思います。

来年も同じようなMV…作るの大変だろうけど、あったらいいな…!
あとはこちらもライブで見てみたいと思いますが、振り付けのスピード感やフォーメーション…えげつないだろうな…!


#ゲーム #アイドルマスター #VOY@GER #MV #ミュージックビデオ #CloverWorks #スタジオカラー #錦織敦史 


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