全国の亀は元気なようです
異常な猛暑が続いています、みなさんお元気でしょうか。
飼い主が住む地域でも、梅雨明けと同時に、爆速猛暑日を記録して、外は35℃、部屋も32℃で、エブリデイエブリタイム、エアコンフル稼働で生活しています。おかげさまで、自律神経がぶっ壊れそうです。
つい先日、職場のパソコンに、「過去最高気温」とポップアップが出た。世も末だと思いながら押してみると、東京近郊で、6月にしては、観測史上、最も高い気温を記録したらしい。東京で36℃、熊谷で38℃。
もはや合掌しながら、その横にある「3Dで見ますか?」ボタンを押す(仕事しろ)
すると、宇宙に浮かぶ地球が、確かに3Dで出てきた。宇宙ステーションからの眺めっていつ見ても感動する、剛力彩芽より宇宙に行きたいが勝る人間も存在するわけだ。
にしても、日本列島が真っ赤に染まっている。どこからどう見ても、中国の砂漠やモンゴルと同じ色に染まっている。世界中の気温を、地球のサーモグラフィ仕立てでお送りしているらしい。
東京の気温は36℃。中国の砂漠は、なんと1年の温度差が85℃もあるらしく、場所によっては、7月で45℃、1月で-40℃に達する。イミワカラナイ。スズシイクライダ。
でも、モンゴルは夏の平均気温は19℃と、下手すりゃ日本より過ごしやすい土地なので、日本と同じように、猛暑に苦しみながら、モンゴル相撲取ってるかもしれません。合掌。
アフリカの方が、日本より気温が低かった。(カイロで33℃)中央アジアは、敵なしだった(ドバイで44℃)ヨーロッパは気温もオシャレだった(パリで15℃)(頼むから仕事しろ)
こんな暑さじゃ、人間も植物も、まともに生きられない。暑さでヘロヘロだし、エアコンは乾燥するし、温度差に体が付いていかない。推しでもいなきゃ生きていけない。
全国の亀は元気なようです
亀界隈では、「この暑さで元気なの亀だけ」「気温上がって亀元気」「夏到来に喜ぶ亀」って、ずいぶんと盛り上がっている。
愛亀も例に漏れず、明らかに代謝が上がって、元気になっている。首の出来物もなくなって、体の赤みも引いた。
愛亀のように、まだ小さい亀の最適温度は、28~30℃と言われている。飼い主が会社でグーグル地球仕立てを見て遊んでいた頃、部屋の温度が、32℃近くまで上昇していた。そうなると、水温は30℃前後をキープして、なんと毎日、適温が保たれているという仕組み。
出不精の飼い主が、ひたすらアマゾンプライムを見ながら、家にいるときは、エアコンを付けているので、むしろ、水温が下がってしまう。とはいえ、エアコン消して、30℃の部屋で伸びているわけにいかないので、なんと、エアコン付けた部屋で、水槽にパネルヒーターを敷く。
こたつでアイス食べるみたいな、エアコンの効いた部屋でキムチ鍋食べるみたいな、エアコンの効いた部屋でヒーター敷くみたいな。
とにかく愛亀が快適そうで、飼い主は嬉しい限りです。人間も、亀も、熱中症には気を付けましょう。