
高校入試
※途中話逸れます。
湊かなえさん。
人物相関図が添えられるほど小説にしては登場人物が多い。
はじめのうちは誰が誰かわからず相関図と行ったり来たり…
途中でやめようかと(…実際読むのをお休みしました)が、やっぱり湊かなえさん。
読み進めるうちに引き込まれていきました。
読み進めていくと、自分の高校受験も思い出しました。
小学校からバスケをしていて高校もバスケしようと、ちょうど推薦的な感じで高校側から受けてくださいって来たのに落ちるっていう…高校側曰く女子校から共学に入れ替わるタイミングで男子を取りたいからって…。なら言うなや!という腑に落ちない落ち方をして私立に入学。悔しかった。親にも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。私立じゃバスケは辞めようって思ったけどちょうど1年生のクラスにバスケ部入ろう〜って子が7人くらいいて入部。当時、闘争心に溢れていたから3年生引退してからレギュラーなってその落ちた高校には1度も負けなかった。3年生の時に、落ちた高校の顧問の先生が自分ちのコーチに「あの子を落としてしまって後悔してる」って言ったらしい。コーチが「やったな!」って笑顔で教えてくれた。
受験生にとっては一生で一度の戦い。
先生にとっては毎年の恒例行事。
たかが高校入試、されど高校入試なのですね。
途中話逸れましたが
一人一人の覚悟が見れる、ちょっと熱くなる作品でした。
映像の方がわかりやすいのかな?
DVDもあるそうです!
#高校入試
#湊かなえ
#あのドキドキ感
#試験より集団面接が緊張した
#高校入試の手伝いに来てた在校生に一目惚れ
#そのあと一切会えず
#まぼろしー
#読書感想文
#ちゅうハヤ