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【花粉対策】犬も花粉症になるの?

こんにちは。
犬好き関西人のここちーです。

今回は犬にもできる花粉対策について書いていこうと思います。

そもそも犬って花粉症になるの?
って思いますよね。

じつは…わんちゃんも花粉症になるのです。

食物アレルギーについてはみなさん敏感だと思いますが、
花粉症対策はしていないのではないでしょうか?

私たち人間も花粉症でつらい思いをして苦しんでいる方は多いと思います。

人と犬、共々花粉症でつらい思いをしている方は対策はしておいた方がいいでしょう!
では早速見ていきましょうか。
↓↓↓

◎花粉症の症状について


まず、愛犬が花粉症に当てはまるかチェックしてみましょう。

・身体をしきりに搔いている(皮膚のかゆみ)
・耳や目に赤みがみられる(耳と目のかゆみ)
・涙や目やにがいつもより多くでている
・くしゃみ
・鼻水が多い

人間の花粉症の症状と同じです。
上記の様子が当てはまったら早めに動物病院で診てもらいましょう!

花粉症の対策

家に花粉を持ち込まないようにすることです。

具体的には以下の点が効果的です。
↓↓↓

・お散歩帰りは全身を拭く
・花粉の多い日や時間帯を避ける
・犬にウェア(花粉がつきにくい服)を着せる
・ブラッシングをする
・加湿器と空気清浄機をつける

◎じっくり解説

「おさんぽ帰りは全身を拭く」

犬は常に毛皮を着て歩いている状態です。

そこに空気の乾燥という要素が+(プラス)されると静電気が発生しやすくなります。

私たちでいうセーターを脱ぐときにバチバチに静電気が発生している状態と同じです。

つまり、冬などの湿度が低く乾燥している時期は静電気を帯電しやすいのです。

愛犬にお洋服を着せている方は脱がず時にバチバチ音がなっていませんか?

特に中・長毛種の犬は毛が長く、
散歩中に花粉やほこりなどを身に着けて帰りがちです。

お散歩から帰って水分を含んだウェットティッシュやドライシャンプー、艶出しスプレーなどで「全身」をブラッシングしてあげると花粉を落とせます。

足だけ拭く方が多いと思いますが、全身に花粉をまとっていますので毛が生えている部分は湿らせてください。

「花粉の多い日や時間帯を避ける」

春になるとニュースで今日の花粉量を教えてくれます。
運動量の少ない犬はお散歩の日にちをある程度コントロールしてもいいかと思います。

雨が降った次の日や風が強い日は特に花粉が飛んでいます。
その日を避けてお散歩してみるのもいいと思います。

運動量の多い犬は頑張ってお散歩行ってきてください!w

「犬にウェア(花粉がつきにくい服)を着せる」

人間でも花粉がつきにくい素材のお洋服ありますよね。
それをおうちの子にも着せてみてください。

最近は静電気防止加工のウェアもあるみたいですよ!

家に入る前に脱がせてウェアを振って花粉を落とすと楽です。

「ブラッシングをする」



これは物理的にブラッシングをするとお散歩中についた花粉や汚れが落ちるので、

ドライシャンプーなどと一緒に使うのがお勧めです。

もちろんですが毛並みもよくなりますよ!

「加湿器と空気清浄機をつける」



加湿器の水は毎日かえること。
フィルターは月1でのお手入れが目安です。

犬を飼っている場合には24時間ずっとつけっぱなしにしてくのが望ましいです。

そうなると犬の毛やダニなども吸い込むので、週1ペースでお掃除が必要です。

掃除めんどくさいですよね…。

そんな人はフィルターごと定期的に買い替えたり、自動清掃の機能がついているものがおすすめです。

フィルターをきれいにしておかないと
空気清浄機はつけていても全く意味がないのです。

以上となります。

自身は花粉症対策しているのに対し犬には何もしていなかった!
という方はこの機会にやってみてはいかがでしょうか。

ぜひ試してみてください!

ほなー!

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