ZINEフェス浅草に出展した①具体的な準備編
ZINEフェス浅草に出展しました
2024年6月23日、ここちゃ堂はZINEフェス浅草に出展したので、準備について記録します。昨年11月に出て以来、2回目のイベント出展でした。
申しこみ
出展申請をしました。代金振り込みやフォームへの入力を忘れずに。
本とフリーペーパーを作る
今回作ったのは、在庫が少なくなっていた『くらしのふりかけ1号』増刷分と、新しく作った『くらしのふりかけ2号』、フリーペーパー2号です。ふりかけ2号に関しては原稿の遅れにより完成が危ぶまれましたが、自宅で作るということで製本担当さんが頑張ってくれて、なんとか当日までに間に合いました。
用紙とインク切れに注意、カッターも
自宅製本をする際、わたしのように直前に頑張るタイプの方たちは、物資管理に気をつけてください。材料が切れると詰みます。
具体的には以下
・プリンターの替えインク
・フリーペーパー用紙
・本文用紙
・表紙の紙
・ホチキスの芯
・(必要な人は)裁断機 ローラーカッター
準備した在庫数はこちら
①谷保ZiNE、②ストレンジ・シンクロニシティ、③くらしのふりかけ1号、④くらしのふりかけ2号…各20〜30部
フリーペーパー…70部
名刺…30枚
という布陣で行きました。
即売レジアプリとお釣り
即売レジというアプリがものすごく便利で、前回から愛用しています。
本の画像、値段、在庫を入力しておくと、販売モードでは画像を押して会計とお釣りの計算ができます。記録もしてくれるので、振り返りもしやすい!
お釣りは、もらったお代を入れるポーチと、釣り銭ケースを分けました。
お札も小銭も、もらったものはポーチにいれて、お釣りは釣り銭ケースから渡します。小銭が溜まってきたら釣り銭ケースに戻していました。
見本誌
前回は見本誌の近くに値段を書いたカードを置いていたのですが、分かりづらいかなという反省があり、見本誌に値札シールを貼ることにしました。表紙のざらっとした質感がポイントの『くらしのふりかけ1号/2号』はあえて本に直接シールを貼っています。
ハレパネ、お品書き
遠目から見たわかりやすさを意識し、ハレパネを導入。谷保Z i NEの宣伝に絞りました。コピー用紙に印刷したものをパネルに貼っています。
お品書きは、ブースに置いたりsnsにアップしました。
レイアウトを考える
わたし的に1番楽しいところ!借りれるスペースの大きさで配置をああでもないこうでもないと試します。今回のブースはタテヨコ90センチ四方でした。写真に撮ってみると客観的に見れるのでおすすめです。
荷造り
天気予報では、ZINEフェス当日は結構な雨ということで、雨対策もしました。
持って行く本は、小さめの段ボール箱2つに入れて、ビニール袋に入れた上でキャリーに。このキャリーはスリーコインズで1500円くらいでしたが、便利です。100均でフタを抑えるベルトも買ったら運ぶ時の安定感が増しました。(大きい段差を進むときに、振動でフタがズレる時があったので)
雨対策
二人組なので、本担当とその他備品担当という形で手分けしました。いろいろなものを入れたコンテナはタテで持っていきたいので、持ち物を入れてフタをします。そうするとIKEAの大きい袋などで持ち運びができます。
当日の食料や飲み物も前日に準備。
さて、こんな感じでしっかり荷造りをして、本番です。
次回「ZINEフェス浅草出展しました ②実践編」に続きます。
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