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#4 福島市~二本松市 フィールドワーク!「日本一周農旅!」~東日本編~
8/13
朝。
シーンとした古民家に鳴り響くカエルと鳥の鳴き声、、、。
朝の5時半。
昨日の真っ暗闇からは想像できない絶景が目の前に広がっていました。
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そう、無事に福島県の二本松市に到着。
本日の宿泊地は、野中先生という新潟大学からいらっしゃった方がご購入された民泊。
今は、すい臓がんでお亡くなりになられた関係で、宿として利用されているそう。
合計20畳以上の広い敷地に一人の贅沢空間。
ぼっとんトイレや、クモの巣は少しビビりましたが、これまたいい経験をさせてもらいました。
今日は、福島大学の教授の金子先生にお会いして、福島市にある紺野さんという方の農場へ。
去年始まったばかりの農場ということですが、そこには私たち含めて計10人の参加者が!
野菜としては、
米ナス、ミニトマト、小玉スイカ、バジル、ソルガム、リンゴ、小ねぎ、ダイズ、スナップエンドウ、などなど。
ここでは、不耕起栽培で、ライ麦をマルチとして利用していました。
雑草はオヒシバの一種類しか生えていなく、先生によるとこれは8年前程の種だそう。
雑草は、そもそも耕起することで、種が発芽してしまうといいます。
実際に、金子先生がやられていらっしゃる、不耕起栽培の田んぼにも見学に行かせていただいたが、代搔きをした田んぼのところには雑草が多く見られました。
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議論
・果物の農薬問題。
→日本では、見た目が非常に重視される。
近くの住人たちは、窓も開けられない。ヨーロッパでは、無農薬リンゴは普通。
・どのように、これからの農業を行っていくか?
→完全な不耕起栽培や自然農法では、農業としての生業はやっていけない。
今日も沢山の方との出会いに恵まれて、感謝でいっぱい!
★福島大学の方々
★あたたばschoolfarmの方々
★遊雲の里のご家族様
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皆さん、ありがとうございます。
明日は、いよいよ福島を出発して、3つ目の新潟に向かいます!