突然母を襲った病(脳腫瘍)とその予兆①
こんばんは、お疲れ様です。
本日は私のひとり親であった母を襲った病と、今だから分かるその予兆についてお話します。
私は小さな頃に両親が離婚してから、母方の祖父母宅に住み育ってきました。母は私が小さな頃から正社員として働き詰める、いわゆるキャリアウーマン。私が成人を迎える頃には仕事もかなり安定して、職場の人間関係も良好。
そこに至るまでの十年間ほど、仕事に疲れる母と寂しさの募る私(娘)の間にはかなりの溝があったように感じますが、その話はまた別の機会に。՞߹ - ߹՞
何はともあれ、私が成人を迎える頃には互いに落ち着き、仲の良いごく一般的な母と娘であったと思います。
子に手がかからなくなった頃、母は兼ねてよりお付き合いをしていたパートナーとの再婚に向けて新居を構え、第二の人生を歩み始めたばかりでした。
そんな時、母が感じていた小さな不調が、その後家族全員の人生を変えるような大病の予兆だったことなど、当時の私は想像も出来ませんでした。
(今でも思い出すとかなり悲しい気持ちになるので、この話については他の話を挟みつつ小出しに更新させて頂きます。ご了承くださいm(_ _)m)