フラットな気持ち
こんばんは。今回も少し人間関係についてお話したいなと思います。
──今まで経験したことはありませんか?
いつも仲良くしているAさんから「私Bさんから○○なことされて××だから嫌いなんだよね」という話を聞く状況。恐らく多くの人が経験したことがあるのではないかと思います。これに対する答え方として、大きく分けて3つあると思います。
①Aさんに同調してBさんと距離を置く
②Bさんにも良い面があることを伝える
③「そうなんだね」と受け流しておく
私の答えは③「そうなんだね」と受け流しておく、です。これだけだと誤解を生みそうなのですが、言い換えると「その場でBさんに対する評価を決めつけない」ということです。
確かに、Aさんの心境的には一緒に非難して欲しいのかも知れません。また、優等生の回答的にはBさんの良い面を伝えることがベターなのかも知れません。しかし、この2つの意見に共通していることは『片方の視点でBさんのことを考えている』ということです。その方法だと、どちらにせよ後々Bさんとのコミュニケーションを取る際に先入観が出来てしまうのではないでしょうか。そう考えたとき、私は「受け流してフラットな気持ちで接すること」を選びたいなと思いました。
こうすることで、Bさんに対して無駄な感情や期待を抱かずに済むので、お互いに友好的な関係が築けると思います。以上のことから、私は③のような考え方で人と接していきたいと考えています。
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もちろん、私が今まで述べた以外にも沢山方法はあると思いますし、私の考えが正しいともいいません。ただ、人間関係で悩んでいる方がこの考え方でスッキリすればいいなという思いも込めて、今回このお話をさせて頂きました。
次はまた違ったテーマでお話してみたいなと思います。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。