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Native Camp Japaneseの講師になりました【どんな面接だったか公開】

先月からNative Camp Japaneseの講師になりました。
受からないかも……とは思っていたけど、受かった。

本日の記事は覚書程度なので、手順などはいろいろはしょってます。
ご了承ください。
また、これは私が受けた面接についてなので、他の方はどうかわかりません。
全ての面接の状況に合致する訳ではないことをご了承ください。

面接の状況

まずは入力事項を入力などして、いよいよ面接……
時間外ですぐには面接ができなかったので、入力事項を入力してから翌日となりました。

面接官①フィリピン風の女性から説明を受ける

英語にてデモレッスンについての説明でした。
私の場合は彼女がすべて英語で話したので、私も英語で返しました。
その程度でしたが、フィリピンなまりもありますし、全く英語が喋れない方にとっては受け答えするのが難しいかもしれません。

面接官②の女性とデモレッスン

デモレッスンのチュートリアル動画を見て、レッスンの形式を独学します。
(そこまで難しいものではないのですが、ここでしっかりルールを覚えないといけません。じっくりゆっくり、何度も動画を見るようにしてください)

デモレッスンは別の女性が担当し、日本語で進みました。
日本語で進むと言っても、次のページに飛んでください、など指示される程度でした。
こちらが話すのは、簡単な英語(My name is ○○,very goodなど)や、テキストに書かれているとても簡単な日本語です。
つまり、デモレッスンでは英語で進行することを前提としていました。

面接官③の女性と質疑応答

デモレッスンが終わると、別の女性が登場し、全て英語で質疑応答が行われました。
質疑応答といっても、そこまで難しいものではありません。

日本語講師歴はありますか?
日本語講師の資格はありますか?
(本当に)日本人ですか?
などです。

不思議な話ではあるんですが、最後に日本人であるかを確認されるという…(笑)
確かにここまでほぼ英語でしか会話をしていないので当然なのかもしれません。

【最後に】Native Camp Japaneseはどんな人が講師として適しているか?

私は無資格ですが、母国語である日本語の他に、中国語(翻訳者として働いています)、英語(日常会話問題なし)を話します。

まず第一に、この面接試験に受からなければならないので、英語で受け答えできる能力くらいは恐らく必要でしょう。
レッスンでも英語で質問されることは多々あります。

また私の生徒さんはほとんどが台湾人です。
なので中国語が話せる方(HSK5級以上くらい)ならかなり役立つと思いました。
ただ、中国語がちょっと話せる程度(HSK4級以下くらい)だと、実感としてはあまり役立たない気はします。
私がいつもレッスンで求められるのは単語の説明を中国語ですることなので、割と高度な言葉を使います。
日本文化も中国語で説明しなければなりません。
他の先生と差別化するためには、高度な能力は必要だと思います。

いかがだったでしょうか?
是非チャレンジしてみてください!
新しい先生が生まれることを楽しみにしています◎



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