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子育てが辛い本当の理由とは?頼れるパートナーになるには?

僕の休日は妻の休日でもあり、ほとんどが家事育児で終わります。

平日も朝晩できることはやりますが、仕事の時間はどうしたって子育てや家事に関わることができません。

日曜日しか休みが無いため、子どもたちも僕と遊ぼうと必死になります。

しかし僕としては妻にも休んで欲しいから家事も頑張ります。

そんな日曜日に僕が思うこと。

あー仕事の方が楽だわ…

なぜ仕事の方が楽だと思うのか、なぜ子どもと過ごすのが大変なのか。

今回はそんな疑問を解決すべく、子育てが辛いと言われる隠された理由を説明していきます。
さらに、どう関わっていくことが大切なのかも後半で説明していきます。

ぜひ最後まで読んでくださいね。



子育ては孤独との戦い?

現代の子育ては、以前に比べて孤独を感じることが多いと言われています。

孤独を感じる理由をいくつがピックアップして、子育てが辛い本当の理由に迫っていきたいと思います。

周囲に頼れる人がいない

現代では核家族化や、新型コロナウイルスの影響もあって極端に人と接する機会が減ってしまっています。

子育て真っ最中の親にとって「周囲に頼れる人がいない」状況は必然とも言えるでしょう。

さらに昨今はご近所さんとの付き合いも希薄になりつつあり、昔のように「ちょっと預けて買い物に」なんてことはできない親が多いのではないでしょうか。

こうした背景から、現代では昔と比べて孤独を感じる親が多いのです。

緊急時の安心がない

例えば親が体調を崩してしまったらどうなるでしょう?

体調が悪くても子どものオムツや食事のお世話、洗濯や掃除だってしなければいけません。

体調が悪いからといって布団で横になっていることができないのです。

さらに子どもまで体調を崩した時にはもはや絶望感すら漂います。

遊びたいけど友達がいない

子どもを外に連れ出して公園に行っても、まだ小さいうちは他のお友達と遊ぶのは難しいでしょう。

また、歩き始めたばかりなら目も離せません。

結局わが子を追いかけまわして他者と交わることなくヘトヘトに、なんてことも少なくありません。

共有、共感できる人がいない

子育てをしていると、日々悩みが山積みです。

そんな悩みを吐き出したり、他の人の悩みを聞いてみたり、共感できる人がなかなかいないのです。

子育てに「これ」といった正解はありません。

100人いれば100通りの子どもがいて、それぞれに対応するしかないのです。

特に女性は共感から学びを得ます。

「うちの子は〇〇だ」「うちではこんなことがあった」など、共有したり共感し合うことで自分なりの子育てを作り上げるしかないのです。

365日フル稼働で休みがない

仕事が忙しかったり出張が多かったり、育児はパートナーに任せっきりという方もいると思います。

そうでなくても「やっぱり〇〇じゃないとダメみたい」などと言って休みの日もあまり子どもと関われていない、なんてことはありませんか?

お互いが協力して子育てに当たらないと、一方は365日休みがないことになります。

肉体的にも精神的にも休みがないのはきついですよね。

時間がとてつもなく長く感じる

365日フル稼働しているとなおさら、1日がとてつもなく長く感じます。

毎日同じことの繰り返しで、まるで先が見えない霧の中を彷徨っているような、そんな感覚になるのです。

365日フル稼働しているとなおさら、1日がとてつもなく長く感じます。


以上のような状況から、孤独を感じる人が多いようです。

現代の子育てが大変と言われる理由でもありますね。

今も昔も変わらない大変さがある

現代の子育てが孤独を感じやすかったり、肉体的にも精神的にも負担が大きいことを説明しましたが、実は今も昔も変わらぬ大変さがあります。

それこそが、子育てが辛いと言われる本当の理由であり、当事者でないと、実感しないと分からないことでもあります。

子育てが辛い本当の理由とは…

家事をしていれば子どもから呼ばれ
トイレにも満足に行けず
食事の途中でこどもがグズり
やっと寝たから休憩と思った矢先に泣き出し
寝不足に苛まれていても昼寝すらできない
そんな日々の小さな達成感を味わえないことの積み重ね

これこそが子育てが辛いと言われる隠された本当の理由なのです。

小さなことの積み重ねなので大事件のようには話しませんし、パートナーですら「それは大変だったね〜」と軽く流す程度になってしまうことが多いのではないでしょうか?

特に、あまり子育てに関わっていないという人は要注意です。

これを共感できないと、夫婦仲に多大な影響を与えます。

仕事が忙しく、関わりたくても関われない人もいると思います。

そんな人ほど、「理解している」と言わずにまずは共感の姿勢が大切です。

「今日もお疲れ様」「いつもありがとう」

パートナーの話を真剣に聞いて、労うことを忘れないようにしていきましょう。

かくいう私も、以前は妻の話を聞く時にスマホを見ながらということもありました。
当時の妻には本当に申し訳ないことをしてしまいましたし、「話を聞かない奴」というレッテルを貼られる始末でした。

その経験から、ちょっとした日常の話でも手を止めて聞くようにしています。

今のところ、夫婦仲は良いと感じています。

子どもの教育の観点からも、両親の仲が良い方がいいですからね。

この先ずっと共に暮らすパートナーですから、お互い理解し合って大切にしていけるといいですね。


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