1979年からの18年間の子ども時代をハニカムマップに描いてみました。
自分のこども時代をハニカムマップにしてみました。
1979年から2007年まで。
生まれてから高校3年生の12月までの期間です。
年表のように横軸が時間軸になっています。
左が過去。右が未来。
この時代の中で、自分自身が興味を持っていたことを中心に描いてみました。
子ども時代なので、アニメなどのカルチャーが中心です。
プライベートなことはほぼないので、同じ時代を生きていた人にはわかる部分が多いかと思います。
1979年に生まれました。
この年は、ドラえもんのテレビ放送が開始された年なのだそうです。
黄色の色は、当時流行った、そして今でも続くようなアニメ作品について載せています。
藤子不二雄やジャンプ漫画世代です。
ポケモンは高校生の時に出てきたものなので、世代ではありません。
特に、鳥山明世代です。
小学校に入る年にドラゴンボールのテレビ放送が開始し、連載終了までを見届けました。
その前のドクタースランプも見ていたし、ドラゴンクエストもドンピシャ世代です。
キン肉マンなどは、2,3年ずれていて、世代ではありません。
ファミコン世代です。
デジタルに関しては、僕らの時代に合わせて世の中が動いているんじゃないかと思うほどに、全てがドンピシャです。
ファミコン、スーパーファミコン、任天堂64までこども時代に触っています。
マップには書いていませんが、ストリートファイターⅡをゲーセンのアーケードで中学時代にやった世代です。
高校生の頃にたまごっちや、携帯テトリスが流行りました。
この後の話になりますが、大学に入った年にWindows98とインターネットが普及し、PHSや携帯を持ちました。
スマートフォン、クラウド、RPA、AIとそれなりについていけている世代です。
とんねるずよりも、ウッチャンナンチャンやダウンタウン世代です。
僕はウンナンが大好きでした。
プロ野球が面白かった時代でした。
落合博満が地元秋田出身だと知ったときに、中日にいたころだったので、それから中日ドラゴンズファンです(もう何年も見れてませんが)。
聴いていた音楽を配置してみたら、ミスチル世代でしたね。
中学から高校の頃はよく聴きました。
ザ・カスタネッツというバンドが好きなのですが、振り返ってみるとデビューが早かったですね。
こんな風に、ハニカムマップに配置してみましたが、単純に作ることが楽しかったです。
できれば、文字だけじゃなく、画像も配置してカラフルにしたい。
様々な事件や、災害、戦争、バブル、通貨の見直しなどもありました。
こうやっていろいろと配置して俯瞰してみると、この時代の空気間を思い出します。
と同時に、18年間を俯瞰してみることができます。
今はもう45歳になる年ですが、信じられないくらいに人生が早いです。
子ども時代なんて、ついこの前のような気がするのに。
こうやって俯瞰できるようになると、自分が生まれるよりもちょっと前の時代のことも考えてみたくなります。
親が生まれてから自分が誕生するまでの時代はどうだっただろう。
テレビが登場して、白黒テレビがカラーテレビになっていくような時代。
親が生まれたのは、戦後から9年しか経っていない。
第2次大戦なんて、ついこの前じゃないか。
江戸時代だって、きっとこの前だ。
マップを描き続けていくと、改めて、自分が生まれた時代は、なんて平和だったんだろう、と思います。
束の間の休息のような。
ただ、そんな気がしているだけで、世界では常に何かが起き続けています。
〇十年前と聞くと、その数字のインパクトだけで随分と前のことだったような気がするけれど、どれもあっという間の期間だったんだよね、きっと。
ドラゴンボールだって、連載が長かったと感じていたけれど、11年くらいだもんね。
そして、このとき若かった人たちも、もう亡くなってしまったりしてるんだ。
華々しいところにだけスポットライトを浴びせ続けるけれど、もっと地味なこつこつと積み上げ続ける日常があってこそ、人々に届いていたんだ。
大人になったからこそわかる、時代の背景。
皆さんの子ども時代は、どんな時代でしたか?
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