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1200年前にタイムスリップ⁈
○○○○○○○○○、
読者の方の読まれた時間であいさつ文を入れてくださいませ。
例 午後ならこんにちは 初めての方は、はじめまして
日本人以外の方は、母国語で(読めるんかい⁉)
へっぽこランナーのronronです。
休日の朝、早朝3時33分に目が覚め、4時から車で山道を登り、高野山奥之院を参拝してきました。
高野山のふもとにある温泉旅館から高野山まで車で一時間弱。
外套もない暗い山道をひたすらのぼります。
山頂付近にくると街がみえてきます。
山道を登っているときは、想像がつかないのですが、寺院はもちろん、銀行も郵便局もコンビニもある街があるのです。
山だったのに街⁈
そこは、総本山金剛峯寺。
総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。
高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺なのです。
現在は、奥之院弘法大師御廟を信仰の中心として結成された高野山末寺3600カ寺、信徒1千万の総本山です。
1,200年もの間、空海には1日2回の食事が運ばれている
高野山では空海は今も生きているとされていて、奥の院には毎日朝6時と10時半の2回、食事が運ばれているんです。この儀式は「生身供(しょうじんぐ)」と呼ばれています。
空海に届けられる食事は、伝統的な精進料理を中心としたメニューとなっていますが、パスタやシチューなど洋食メニューもあるとか!
その「生身供(しょうじんぐ)」の儀式をみてきました。
入定後から現在まで1200年もの間、続けられている儀式のひとつ。
承和元年(834)に空海自らが現在の地に廟所を定めたとされています。その翌年3月15日に入定(にゅうじょう)が近いことを弟子らに告げ、3月21日午前4時に永遠の瞑想へ入ったと伝わります。御廟では空海が今もなおそこに生き、世界平和と人々の幸福を願い瞑想を続けていると信じられています。
1200年もの間、絶やさず続けられている儀式。
1200年前の人と同じ光景をみているんだという不思議な気分になりました。
まるでタイムスリップ⁈
姿としては見えないかもしれませんが、弘法大師空海は確かにそこにいる。今までもこれからも変わらない厚い信仰が息づいているのですね。
AIが発達し、合理的な時代になっても変わらない世界があるということ。
そんな世界も悪くない。
ゴールまであと40日!
楽しくライランしましょ♪
では、また、あした~ ( ´Д`)ノ~バイバイ
本日のワクワク度 ★★★★★
9月にも行く予定です♪ ワクワク♡
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