伯方の塩はメキシコの塩を元に作られているらしい
どうも、こんにちは。
日本で食塩といえば「伯方の塩」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は伯方の塩はメキシコやオーストラリアの塩を元に作られているのだそうです。
伯方の塩は、メキシコやオーストラリア輸入した天日塩田塩を日本の海水で溶かしてゴミや泥を取り除いて原料とし、再結晶させて伯方の塩をつくっています。
つまり塩を一度海水に溶かして、そこから塩を生成しているのですね。
このような工程を踏むことでにがりをほどよく残した風味のある塩になるのです。
農林水産省のガイドラインには「その商品の内容について実質的な変更をもたらす行為が行われた国内の地域が原産地となる」と書かれています。
なので伯方の塩は材料にメキシコの塩を使っていますが、原産地は日本ということになります。
以上、伯方の塩についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。