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弁護士バッジを無くすと官報に載ってしまうらしい

どうも、こんにちは。

今回は弁護士バッジについて興味深い話を聞いたので共有いたします。

弁護士といえば自身が弁護士であることを証明するためにスーツに「弁護士バッジ」をつけていますよね。

そんな弁護士バッジですが無くしてしまうと色々ペナルティがあるようです。


官報に載る

バッジを無くしてしまうと「官報」に無くしたことが掲載されてしまいます。

官報とは、国が発行している新聞のことで、法律や条例の公布、国会に関する事柄などが書かれています。

バッジを無くしてしまうと、この官報に掲載されてしまいます。

氏名や所属している会社などが載ってしまうのでなかなかに恥ずかしいですね。


罰金がある

弁護士バッジを無くしてしまうと再交付費用がかかります。

さらに、官報広告料という罰金も発生してしまい、合計すると約1万円になります。

あんな小さいものでも無くすだけで1万円も取られてしまうのですね。


無くした証拠が刻印される

再交付されたバッジには無くした証拠として「再1」「再2」という文字が刻印されます。

この数字は無くした回数に応じて増えていきます。

消えない証拠が刻印されるというのは弁護士バッジ特有のシステムかもしれません。



以上、弁護士バッジを無くしたときに発生するペナルティについてでした。

これから弁護士になる人は紛失に気をつけてくださいね。

それではまた次回お会いしましょう。





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