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第7話 ゲーム実況はレッドオーシャンっていうけどそうでもない

今回はタイトルの通りゲーム実況は決してレッドオーシャンなんかじゃないという話。
これはデータによる根拠と得意の屁理屈に基づいて話すことであり割と納得していただけるのではないかと思うので是非お付き合いしていただきたい。





時は令和、世は動画最盛期の戦国時代ともいえる。数々のYouTuberという武将達がひしめきあい己の国を築き声をあげ身体を張り主張する時代だ。

もはや登録者数関係なしでいったら無限にあるであろうYouTubeチャンネル。

ランキングに登録しているチャンネルだけで28000以上あるらしい。

その中でもゲーム実況というジャンルは

・ゲームがあればできる
・家でできる(スマホならどこでも)
・いくらでも撮り貯めできる
・編集の手間が少ない

などなど簡単に言えば楽。非常に参入しやすいジャンルだと思う。

楽ということはそれだけやる人も多く、レッドオーシャンだという人も多い。

たしかにゲーム実況をする人は腐る程いるし参入のハードルは激低だが果たしてレッドオーシャンかというと僕はそうでもないと思う。

その理由をこの記事で説きたいと思う。



なぜレッドオーシャンではないのか?

僕らLOSSTIMEも最初にどのジャンルをやるかと話し合った際、真っ先に出てきたのがゲーム実況だった。
元々3人ともYouTubeは見る方だったので当然敵が多いのも知っていた。

なのでまずやったことが市場調査。

具体的には視聴者がゲーム実況に求めるものを調べることとその辺にあるゲーム系チャンネルを片っ端から見ることだった。
そして確信に至る。


あぁ、これいけるなと。


ゲームの動画って調べてみるとほんとに腐るほどあるんだけどなんちゃら州のなんたら大学の研究(ただのTwitterアンケート)によると視聴者がゲーム動画に求めるものとは

1位 実況や編集の面白さ        約60%
2位 攻略要素やわかりやすさ 約20%
3位 ゲームスキルの巧さ        約10%

あとは4位以降にその他色々という結果が出ている。
もちろんゲームが上手いに越したことはないがゲーム超初心者の我々にも余裕で付け入るスキがあった。


あとね、調査という名目で見たゲーム系動画の大半は…


あんま喋ってねーじゃん。



喋っていたとしても何言ってるかよーわからんし大したこと喋ってない。
言うてゲーム映像垂れ流しと大差ない。

下手したら喋ってないほうがいんじゃね?というくらいだ。
特に1人でゲームプレーしていると喋りにメリハリもなくてボケてもツッコミもいないしボソボソと淡々と喋っている人が多くなんならつまらん。

※これはディスりじゃなくいち視聴者としての意見だからね


数字が伸びてる動画にはやはりというか当然なのだが他との差別化がしっかりされている。

星の数ほどあるYouTubeチャンネルの中で抜きんでようとするならば絶対にその他大勢になってはいけない。
だって他と似たようなのだったらどれ見ても一緒じゃん。まぁ至極当然である。

腐る程カボチャが採れた年に他と同じ価格で同じように売っていたら本当に腐らせてしまうだろう。
他との差別化、価格であったり味であったり、スープにしたりスイーツにしたり。知恵と工夫を施し他との違いを生み出したカボチャ畑こそ真のカボチャキングになれるという話である。(なんのこっちゃ)


さらに言うとそこそこの数字持っているチャンネルですらそこまで面白いものはなかった。

これはちゃんと考えて作り込めば余裕でその他勢力を出し抜けるぞと確信したのだ。



つまり

ただなんとなくゲーム動画やるならレッドオーシャン。
でも、他にはないエンターテインメントを生み出せばゲーム動画は余裕でブルーオーシャンになりうる!


という結論に至った。

まぁこんな超上から目線で言っているわりにLOSSTIME別に面白くねーじゃんと言われてしまったらそれまでなんだが少なくともその辺のところはものすごく意識して動画作りをしているよってことだ。



YouTubeをやっている、やろうとしている人は少なからず自分のやりたいこと、主張したいことを発信したいのであろうからただやるだけじゃなくて熟考して他との差を作ってやったほうが何倍も楽しいよ。

頑張った結果はリアルに数字に出るしそしたらさらに何億倍も楽しいんだぜ


僕はこれから頑張ろうと思っている人や駆け出しYouTuberを全力応援しています。

僕もまだまだ初心者なので一緒にがんばりましょう!

では今日はこの辺で( ◠‿◠ )




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