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『頭の中で遊んでた(^^)♪』

今回は、

cobeeと過ごしてる中で感じてた事がある中、

自分が体験した事で一つの考えに繋がったことを綴っておこうと思います。


それはcobeeと朝ごはんを食べてる時の話し。。。


ある日いつものようにcobeeと2人で朝ごはんを食べてました。
cobeeは俵形のおにぎりが好きで、その日も小さい俵おにぎりを6個と、これまた大好きなウィンナーを2本分食べやすくカットして焼いたやつと玉子焼きを作って食べてました。

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朝の子供番組を見ながら元気に食べてくれてるときに、いつものように
パパ「cobee 今日もいっぱい食べるね〜」
cobee「うん!cobee パパよりすごい?」
パパ「すごい!cobeeはパパより強くなるね〜」
Cobee「え〜、cobeeはもうパパより強いよ!!」
パパ「そーやったね笑」


そしてパパは片付けしながら準備
cobeeは少しの間大好きなテレビの時間★


バタバタ片付けを終わらせて
一緒に歯磨きの時間

パパ「cobee〜、歯磨きいくよ〜」
cobee「・・・・」
パパ「cobee〜、歯磨き先に行ってるよ〜」
cobee「・・・・」


あれ?と思って洗面所からcobeeの様子を見に行ってみると
普通にテレビはついてる中、cobeeはテレビの方を向いてるけどボ〜ッと眺めてる感じ。。。。

パパ「cobee!」
cobee「⁉️、なに!?」

びっくりした様子でこっちに気づいたcobee


「どうしたの?歯磨きで呼んでたんだよ」
と聞いてみたら

「ごめんパパ。いま、頭の中でいっぱい遊んでた♪(^^)」

と笑顔で答えてくる。

“頭の中で遊んでた????”
その後、一所懸命に色々と話してくれた。


自分と、パパと、いろんな仮面ライダー(仮面ライダーゼロワンはいなかった)と、ヒーロ戦隊と怪獣と、グリッドマンなど沢山のキャラクターが存在して、戦ったり、遊んだり、何故か怪獣も味方になっていたりと、不思議な世界観の中で一緒にいたみたい( ^ω^ )

もう、最強のアベンジャーズ軍団みたいになってる笑

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ただ、そこで感じたのが
“すっごい集中してたな〜”
ということ。

おもちゃで遊んだり、公文をやってるときにも集中してる姿をみるけど、

何もしていない状態の時にも頭の中ではとんでもなく集中してて
とんでもないスケールで思考してるんだな〜


それから数日後、私は友人の趣味の登山に付き合う機会があり、一緒に山登りしてきた。


朝の早い時間から登り始め、最初は全然平気で楽勝という気持ちだったけど、
途中からは正直足の疲れが半端じゃなかったな(^◇^;)


そんな状況の中起こった現象


段々と自己意識に入っていき
山頂が見えない中、一歩一歩、たんたんと登り続けていた


そして、途中休憩地点で一息ついた時
山頂にたどり着いた時
山をくだる時
くだり終えた時

様々な事を考えることができた。それは


自然の中を進む行為の中で、自身のいる社会での出来事との照らし合わせをしていた。
例えば、自身のみているゴールは見えなくとも、一歩を踏み出すことは容易にできる。ただそれを続けることができるか?実際に山頂が目に見える状態ならば、どれだけ進めばそこに必ず山頂が存在すると分かっているからこそ、誰もが歩み続けるのだろうな。しかし、実際にはそうではない。だから山頂がどれくらい先にあるのか分からない不安や、もしかしたら無いかもしれないという思考によって、歩み続ける行為をする人は少ないのかもしれないな。。。。
もしかしたら、その角を曲がったら直ぐ存在するかもしれないし、3つ曲がっても無いかもしれない。

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しかし休憩地点で感じたことは
登ってきた後ろを見てみると、いつのまにかこんなにも登ってきてたという事実。

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そして、まだ山頂では無いにしろ、そこから見える光景は、ここまで登ってこなければ見ることが出来なかった事実。だからこそ、踏み出す一歩や、歩み続ける行為には意味が無いということはないと思った。

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そして降っていくとき、登りよりも気持ちが楽なこと。
それはどれくらい行けば最初の地点があるかを認識できているから。また重力の力もあり、おりるという行為自体も登りより楽である。

だけど、足の筋力は登りよりも凄く必要で、これは人生とも同じで、楽な方楽な方へ進むほどに、再度登ろうとする時にはパワーが必要になる事と似ているな〜と感じた。まただからこそ、再起するには強い思いが必要であって、そこにもこの忍耐や思いの強さ、諦めない行為によって人それぞれの行動結果になってくるんだろうな。。。。と考えさせられた。


そして

帰ってお風呂の湯船につかって、登山したときのことを改めて考えている時に、何故かcobeeの出来事のことが頭によぎって、いろんなことをくっつけあったりして感じたことがある。

よくボ〜ッとしてると思われる子供がいたり、社会人でもそんなことを言われる人がいるけど

それは、本当はとんでもなく集中している状態を作れる素晴らしい素質を持っているのに、それを上手く伸ばさずに、ネガティブに感じさせてしまっているのではないのかな。。。。。


集中するとは、目に見える事柄にたいして行なっている事だけではない。
頭の中と、頭の外(いわゆる現実世界) の両方で発生していることであって、両方を上手くコントロールすること、また気づいてあげること、が大事なんじゃないかな。

それを、自分で図にしてみた。
その図を『RIFFの図』として自分で作ってみた。

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自己意識の世界に入ってる時には、創造性豊になりやすく、多くのことをくっつけあって思考できやすい。しかしリアルの場所では、視界が存在することで、大きく思考するよりも、制限された思考になってしまいやすくなるのかな?

目の前の作業に対してはそれでいいけども、常に考え生きていく人間という生き物にとっては、それだけじゃなく、左の存在もとても大事なものなのだと思った。だからこそ、両方を使うことも大事で、子供の創造性豊な部分を大切にみていきたいとも思った。


海外の著名な経営者の方などが“禅”に興味を持たれて、自分のライフスタイルの中に取り入れてるお話も聞いたことがあるけど、何か今回の件を通して、少しだけ分かることができた気がする。


子供の純粋な行動の中には、学ばせてもらえる事が本当に沢山あるな〜と改めて感じさせてもらったお話でした。

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