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【イベントレポート】食事の楽しみ方で人生を豊かに!言語聴覚士が伝える食べ方講座と起業のストーリー~大人女子の起業お茶会~

こんにちは!co-ba takamatsuインターンのひなです🐣
今回は、10月22日(火) に開催されたhigoto✖️co-baイベント『食事の楽しみ方で人生を豊かに!言語聴覚士が伝える食べ方講座と起業のストーリー~大人女子の起業お茶会~』の様子をお届けしていきます。

【タイムスケジュール】
12:30〜13:00|受付
参加者受付、名刺交換、ウェルカムドリンク提供
13:00〜13:05|オープニングセッション
主催者挨拶、イベントの目的説明
13:05〜13:15|参加者の方々の自己紹介
13:15〜13:35|ゲストによるトークセッション
女性起業家によるディスカッション、Q&Aセッション
13:35〜14:35|講師によるワーク
「大人女子が知るべきもっと食事が美味しくなる食べ方講座」
14:35〜15:00|おやつネットワーキング
おやつを食べながらネットワーキングタイム
15:00〜15:30|支援機関による個別相談会
ビジネスプラン作成相談、マーケティング戦略、資金調達等
15:30〜    |クロージングセッション
感想の共有、次回イベントの案内、閉会の挨拶

主催者のご紹介

左:石井晶子 氏、中央: 梶原 麻美子 氏、右:林 由紀子 氏、

higotoとは
「どんなライフステージでも、心地よい人生を送ることができる
世界の実現」をビジョンに、女性視点で新たな価値創造をする
トータルプロデュースする会社です。
「女性がときめくクリエイティブを提供する」をミッションに
さまざまな活動を行っています。
また、子どもをもつ女性で立ち上げ
同じように挑戦したい女性に寄り添える存在になりたいと思っています。

えんで合同会社/ 石井晶子 氏
言語聴覚士というリハビリ専門職として18年半、総合病院で勤めた経験と祖父の在宅介護から看取りまでを数年、近くでみてきた経験から地域の人が病院にかかる前に専門性を活かした関わりで社会貢献したいと考えるように。
2022年「人生の結び(END)に ほほ笑(e)みを」を理念に【えんで合同会社】を立ち上げる。市の連携事業や、介護施設や在宅支援サポート、自主イベントなどを中心に活動し、2期目の終盤。
生きる上で大切な「わたし(わらう・たべる・しゃべる)」という土台を、自らの力で守ろうとする人が増えることで、いきいき生きて逝ける人を増やすべく邁進中。

12:30〜 受付

受付を済ませた参加者の皆さんが少し緊張しながらも、個々それぞれの交流を始めていました。中には知り合いがいる方もいて、再会の挨拶が交わされるシーンも✨軽やかな会話と共にウェルカムドリンクを楽しんでいただきながら、会場にはほのぼのとした空気が広がりつつあります。

オープニングセッション

いよいよイベント本番。まずは主催者である、令和6年度ユニコーン創出支援事業「GIRAFFES JAPAN」様からのご挨拶と、今回のイベントの目的についてお話ししました。主催者様からは、「自分らしいライフスタイルを築きたい」「挑戦する一歩を応援したい」という想いが伝えられ、女性同士が集まるこのお茶会の場が、新しいインスピレーションやつながりを生み出すきっかけになれば嬉しいというメッセージに、参加者も期待が高まっている様子でした✨

次に、参加者一人ひとりの自己紹介が行われました。
フリーランスのWebデザイナー、イベントオーガナイザー、アニマルコミュニケーター、料理教室を主宰する方やヨガ講師など、幅広い職業・活動に取り組む方々が集まっており、皆さんの多様なバックグラウンドから、自然と活発な交流が始まりました♪

トークセッション

ゲストトークセッションでは、女性起業家えんで合同会社代表:石井晶子さん合同会社higoto:梶原麻美子さん、林由紀子さんの3人が登壇されました。

石井様は、言語聴覚士として約20年間現場で働いていたそうです。高齢者や病気の方々が「食べる」ことを楽しめなくなることの多さに気づき、そうした方たちに「食べる楽しさを最後まで感じてほしい」という強い想いを抱き起業に踏み切ったようです。自らの年表を示しながら、これまでの道のりや、起業後に直面した課題や失敗も赤裸々に語り、女性が起業する際の葛藤や悩みに共感を呼びました。このようにご自身の経験をもとにした起業エピソードを企業のヒントにして皆さんに発信していただきました✨

また、higotoの梶原さんと林さんは、「心地よい人生を送るためのサポート」を目指し、地元の女性たちが挑戦できる環境を作る活動に取り組んでいます。ゲストの皆さんに「起業という選択肢が意外に身近である」ということを伝えてくれたり、「失敗を恐れず、灰になるつもりで周囲の支えを受けながら挑戦する」などの前向きなアドバイスを共有し、勇気づけられる場面もありました。
個々の質問に対する的確なアドバイスや、お三方の柔らかい雰囲気により、参加者からは「自分もできるかも」という前向きな声が聞こえてきました。

ワーク「もっと食事が美味しくなる食べ方講座」

次はメインイベントとも言える、石井さんによる「美味しい食べ方」講座です。石井さんは言語聴覚士としての知識を生かし、舌や口の動かし方、食べ方のコツを教えてくださいました。

実際に、レクチャーされた事を皆さんで「じゃがりこ」を使って実践してみたワークが印象的でした。奥歯で噛むと脂のコクが引き立ち、前歯で噛むとより芋本来の味が楽しめるなど、噛む位置によって感じる味の違いを体験することで、日常の食事の捉え方が変わることに気付かされ、とっても面白かったです✨

石井さんより、「いきなり奥舌にのせるとしっかり噛む前に嚥下反射が出て、味わう前に飲んでしまう。なので、味付けが濃くないと十分に味わうことができなかったり、嚥下反射で飲み込んでしまうので場合によってはの喉につまりやすくなる。」という食べるメカニズムについても説明してくださいました。こうした身体の機能を知ることで、安全に、そしてより美味しく食事を楽しむコツを学べた貴重な時間ですね。

おやつネットワーキング

おやつを楽しみながらのネットワーキングタイムがスタート!
皆さんおやつを片手に「食べ方講座で学んだことを実践してみた」「起業についてもっと具体的に話を聞きたい」など、たくさんの感想や質問が飛び交いました。初めて会った人同士でも会話が弾み、リラックスした時間の中で、新しいつながりや友情が生まれたみたいです😄

今回のおやつは、焼き菓子工房 ボンボ二エールさんの"タルト"でした✨
洋梨のタルトやベリー、オレンジ、木の実、胡桃のタルトなど、秋ならではのフレーバーが多くて選ぶのが大変でした笑

私は、ナッツが好きなので胡桃のタルトをいただきました。
胡桃のザクザク感とタルトのクッキー生地、その中下層には、マフィンのような柔らかいスポンジが入っていて胡桃とタルトの相性が抜群すぎました
コーヒーソースのほんのりした苦味と洋酒のほんのりした甘酸っぱさが胡桃に染み込んで、甘すぎず絶妙にクセになる味のデザートでした😊

以下、焼き菓子工房 ボンボ二エールさんのInstagram公式アカウント⤵︎⤵︎

胡桃のタルトでさえ120%の美味しさだったので、他のフレーバーの味はどんなおいしさなのか気になりすぎるので、休みの日に買ってこようかと思います✨

今回の「大人女子のお茶会」は、日常の小さなことからも幸せを見出し、起業や自己成長について前向きに考える良いきっかけとなるイベントでした。

次回12月の「大人女子のお茶会」も待ち遠しいですね!
ぜひ、興味ある方一度、ご参加ください🏃‍♀️🏃‍♂️✨

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