見た目の若々しさを目指すと健康になる。
「若々しい」という言葉でイメージするのは張りがあって血色のいい肌、背筋の伸びた姿勢、あるいはスッキリしたお腹だったりする。
見た目にしても動きにしても、若々しさを目指すには健康である必要がある。
というより健康状態は必然的に肌や体型に出る。見た目が若々しい人は実際の健康状態(例えば血管の状態など)もいいらしい。
とはいえ実際はけっこうな人が健康をすっ飛ばして肌をきれいに見せようとしたり痩せようとしたりしている。
それ自体を悪いこととは思わないが、まず順番が違うんじゃないか、とは思う。
散々食事や運動などをやっても変わらない部分をメイクやエステ、美容医療などで補う、というのが自然だろう。
順番が逆だと仮にイメージに近づいてもすぐに元に戻る(実際の健康状態を反映する)。結果的にコスパも悪い。
モチベーションは「見た目」でいい
健康をモチベーションにするのもありだが、個人的には「見た目」を目的にした方がやる気が継続すると思う。
体を壊したことがあるとか、そこそこの年齢でもない限り、なかなか健康のために行動するのは難しい。
一方で「若々しい見た目になる」ことは誰もが思うことだし、何より自分も周りにも成果がわかりやすいのがいい。見た目が若くなれば健康体である一つの目安になるし、健康そのものなのに若々しさが全然ない、ということはないだろう。
健康な生活習慣はコストが低い
健康を目指すことの別のメリットとしてはエステや美容医療に比べてお金がかからないこと。
食事は高級食材である必要はないし(むしろ減らすという意味ではトータルコストは安くなるかも)、運動もジムに通わずとも散歩や自宅での筋トレでいい。
さらに運動の副産物としてはストレス解消や頭の働きが良くなるというものも期待できる。
まとめ:見た目は中身から
性格が顔に出るとしたら変えるのは難しいが、生活習慣を変えるのは性格を変えるより難しくない。
人は見た目じゃない、と思いたい部分はあるが見た目で判断されることは避けられない。
であればその事実を受け入れて変えられる部分から(しかも性格のように曖昧なものでなく絶対にいい方向に変わる)変えていくっていうのは理にかなった戦略だと思う。
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