ヒットを予感させるタイトル

タイトル（作品名）は重要だ。

映画であれ、小説であれ、漫画であれ、作品がヒットするかどうかの半分は「タイトル」にかかっているといっても過言ではない。

タイトルを死ぬ気で考えることは、クリエイター・アーティストにとって最も重要な仕事といえる。

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タイトルは、一番最初に、大衆との接点となるものである。

作品の第一印象。テーマ。物語の重厚さ。

本当にいろいろな要素を、たった数文字のタイトルが与えてしまう。

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良いタイトルというのは、観客をひきつけてやまない。

それを考えずにはいられなくなる。口に出さずにはいられなくなる。

最近身近で、個人的にいいなと感じたのは…。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

映画「君の膵臓をたべたい」

映画「ラ・ラ・ランド」

小説「蜜蜂と遠雷」

小説「マチネの終わりに」

小説「未必のマクベス」

ドラマ「おっさんずラブ」

ドラマ「コウノドリ」

どの作品名も、タイトルだけで物語の広がりが感じられる。

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良いタイトルというのは、大衆の想像力を掻き立てることだけがその役割ではない。

それは、クリエイターの想像力をも掻き立てるのだ。

良いタイトルは、物語が自ら、成長していく力を持っている。

小説を書くのであれば、素敵なタイトルを先に考えることで、そのタイトルに導かれるようにして筆を進めていくことができる。

もちろん、自分がちゃんとその車を乗りこなせることが、前提としてはあるのだけれど。

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社会人になってしばらくして気がついたけど、読書は、読書メモを書かないと全く頭に残らない！

【読書メモのコツ📚】
❶１つの場所に書く。オススメはいつでも書けるデジタル。Evernoteとか
❷書くフォーマットにこだわらない。最初は自分の心が動いた点をメモに残す。フォーマットは自然に生まれる

— コボ・コボボ (@cobo_cobobo) April 12, 2019

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