「人生のビジネスモデル」を考えてみよう
会社にはビジネスモデルが必要だが、人生にもビジネスモデルが必要だ。
上のツイートで書いたように、多くの人は、「会社員」というビジネスモデルを無意識に選んで生きている。
しかし、インターネットの普及によって、多様な「人生のビジネスモデル」の選択が可能になってきている。
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会社員というビジネスモデルは、自分という「資本」を会社に投資し、会社から給料という「売上」を立てる構造になっている。
これは、一度ある会社に所属してしまえば、お金の稼ぎ方を深く考えなくても継続的にお金が入ってくるというメリットがある。
しかし会社員のデメリットは、「自分の人生のミッション」と「会社のミッション」が一致しないケースが多い、ということだ。
もちろんビジョンが「かなり似ている」ケースもあるかもしれないが、「細胞レベルで一致している」というケースはあまり多くないだろう。
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ここで、インターネットに目を向けると、「自分のビジョンをビジネスモデルに変換する、新しい生き方」が見えてくる。
例えば・・・。
・起業家
心からやりたいことで、事業をおこす。
・アーティスト(画家、作家、音楽家など)
表現したり、作品を作る。
・プロデューサー(編集者も含む)
自分の作りたいプロダクトや本などをプロデュースする。
etc
上記は、SNSでフォロワーというファンを獲得したり、クラウドファンディングのプロジェクトをSNSで拡散することなどにより、確実にビジネスモデルを作りやすくなっている。いずれも、インターネットのおかげである。
もし、人生のビジョンが明確で、それが会社と一致していないのであれば、上記のような生き方を選択肢に入れたほうが幸福度が高まる可能性がある。
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しかしながら、上記のようなビジネスモデルを、全面的にオススメしている訳ではない。個人個人で、最適なやり方は変わってくるはずだ。
「やりたいことがない」というのは、典型的な現代病である。
ただ、単純に「目の前の仕事が嫌で、楽して稼ぎたい」というのが目的なら、やめておいたほうがいい。
楽して稼げるビジネスモデルなんて存在しないし、もしそういうのがあるとすれば、後で必ずつけが来る。
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「人生100年時代」と言われている。長い人生を通じて、どのような仕事をし、どのように稼いでいくかを、ずっと考えないといけない時代になった。
しかし、悲観することではない。誰だって、自分の「好き」をお金に変換する可能性が(本当に本当に)広がってきている。
あなたの好きなことはなんだろう?
旅をしたり、読書をしたり、アイドルと握手をしたり、美味しいものを食べたり、家族とまったり過ごしたり…。
今の時代、その好きなことをお金に変換する方法は、必ずある。
さあ、人生のビジネスモデルを考えてみよう。
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