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【セミナーレポート】7月19日(日):災害に強い家探し

7月19日(日)19:30~20:30に開催されたオンラインセミナー(ウェビナー)に講師として、弊社代表の渕ノ上が登壇いたしましたのでご報告いたします。

【 7月19日(日)のオンラインセミナー実施概要 】


テーマ:災害に強い家探し


概要:昨今の災害の発生状況などから、物件を探す際は、対象エリアの災害想定について理解しておくこと大切です。
本セミナーでは、東京23区の地震、台風、大雨などで起こり得る事象について詳しく解説をさせていただくと共に、災害の観点から見た際にオススメするエリアについて解説させていただきました。

前半では、過去の災害とその被害(地震・台風・液状化・停電・断水など)について、そしてマンションの構造(耐震構造、免震構造、制振構造)の違いにおける地震発生時の揺れ方の違いについて解説させていただきました。


後半では、災害に強い家選びをするために必要な検討プロセスについての重要ポイント(エリア、災害リスクの特定、想定など)のご説明に加え、実際にハザードマップを見ながら、災害に強いオススメのエリアと、災害に強いエリアを探す上で大切となる事項についてご解説させていただきました。

エリアのご説明では、災害時、交通機関が麻痺して徒歩での帰宅を余儀なくされた際に、無理なく帰宅できる距離は一般的に10km〜20kmであると言われていることから、今回は、東京都23区でも下記のエリアに絞り、実際にハザードマップを見ながら、詳しく解説させていただきました。

・湾岸エリア(豊洲・東雲・有明)
・湾岸エリア(月島・勝どき・晴海)
・文京区エリア
・目黒区・世田谷区エリア

ハザードマップを利用し、さらに実際に現場へ出向き、水がどこに流れるかを丁寧に見ることがエリア・物件の選定では、非常に大切であるということをお話させていただきました。

なお、2020年8月28日からは、不動産取引時において、ハザードマップの掲示と水害リスクに関する情報の説明について義務付けられたことが、国土交通省より発表がありました。
今後ますますハザードマップの重要性は増してくるかと存じます。

オンラインセミナーの最後は、毎回大変ご好評いただいております質問のご回答のお時間でございました。
事前にいただきました20件超のご質問の解説の他、zoomのQ&A機能を使い、リアルタイムで多くのご質問を頂戴し、その場でご回答をし、参加者の皆様と相互交流を図かりながら、お話ができたかと存じます。
誠にありがとうございました。
弊社は「マンション管理データ」と「マンション流通データ」を活用し、「マンションの資産価値評価」を行っている会社です。
弊社のオンラインセミナーや無料のコンサルティングサービス「Journey(ジャーニー)」をご活用いただき、お客様に「知識」と「情報」という「鎧」と「武器」を身につけていただき、ご一緒により価値の高いマンション購入の実現ができれば幸いでございます。

ぜひ、今回セミナーではご説明できなかったエリアについては、無料のコンサルティングサービス「Journey(ジャーニー)」にて、ご一緒にハザードマップを確認しながら、災害の観点でもより安全で価値の高いマンション購入の実現に向け、サポートできれば幸いでございます。
今後も皆様のご参加をお待ちしています。


講師:コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社
   代表取締役 渕ノ上弘和(ふちのうえ ひろかず)
   詳しいプロフィールはこちら

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◆次回開催のオンラインセミナー(ウェビナー)について

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