言われるうちの華が枯れたら、自分で種を植えて水をまくしかない
こんにちは、臼井です。
昨日書いたnoteが、このnoteでの発信を始めて以来、多くの方に読んでいただいたようで、まさかの「いいね」30件※をいただきました。
※執筆時現在
いや、こちらこそ「いいね!」を全力でお返ししたい。
本当にありがとうございます!!
僕は結構、思い込みや決めつけが強いようで、「暗黙の前提」を作ったまま業務に当たってしまうことがあります。
今日もあったのですが、本当に少しのことですが、それで対応が遅れてあわや。。ということに。
自分1人であたっていいのか、どこから相談を持っていくべきなのか、その境界は厳密に決まっていないケースがほとんどだと思います。
1つの判断をするときに、人は思い込みによって選択が左右される。
だから、自分がどんな思い込みや決めつけを持って動いているのかは、やっぱりつど振り返っていきたいし、組織人であればなおのこと、「振り返るべきだ」とさえ言えるように思います。
だけど、どうしても「気付きにくさ」はあるんですよね
自分の思考を経て、判断をしているわけですから、気づけないことはどうしたって出てきてしまう。
僕の場合は、やはりこうやって失敗をして、自分の思い込みを確認して、修正して、というのを1つずつ繰り返しているイメージです。
そうやって、いろいろなことに気付き、対応の幅が広がり、変なミスが減って行った感じです。
つまりは、そうやって仕事を通じて成長をするためには、「失敗が必要」というよりも、「失敗を通じて自分の思い込みを知ることが必要」ということなのかもしれません。
なぜなら、失敗は、「こうしてみたらいいだろう」とやってみた結果起きるもの。
そのどこかに、なんらかの見落としがあったから、失敗を引き起こす判断をしたということです。
すなわち、視野を狭める思い込みがあったということです。
これ自体は、人によっての個人差はあると思いますが、こうやって人は学び、成長をしていくものなのだと思います。
ただ、そこで成長できるかできないかは、思い込みに気づかせてもらうためのコミュニケーションをとっているかどうかに左右されます。
自分では気づけない以上、指摘をしてもらう、フィードバックをしてもらうことが必要になるからです。
そうしたフィードバックは、やはり信頼関係なしにはもらえないでしょうし、素直に受け取ることもできないと思うんですね。
だからこそ、僕たちは普段から一緒に働く人たちとの関係性をより良いものにするコミュニケーションが必要になるのではないでしょうか?
大人になり、30歳もすぎると、なかなか言ってくれる人って少なくなりませんか?
20代だとしたら「いまのうち」という視点もありますが、どの年齢になっても「言ってくれる人」との関係性を築いておけるかは、その後の人生に大きな影響を与えると思うんですよね。
言ってくれるうちが華なのではなくて、常に、言ってもらえるだけの信頼関係を作っていくことこそより重要なのではないかと
フィードバックをもらえるだけの関係性を、周りの人と築けていますか?
築けていないとしたら、まずどんな関係性を築きたいと思うでしょうか。
そして、どんな最初の1行動をとってみますか。
明日から3連休です。
ちょっと考えてみてはいかがでしょう?
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