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【細野さんへ:150ページ目】マイスタイルな人と老害の違い



先週末、38.6度の高熱に襲われ喉も痛く、、、
PCR検査を受けたら・・・陰性でした^^;

完全に罹ったかと思いましたが、分からないもんですね。。


***


さて、細野さんの言う「マイスタイル」。
たしかに年齢を重ねるほど「これが自分のスタイル」と呼べるものが増えてくるんだろうなぁと思います。

ただ、それは「自分の軸」として自分が生きやすくなる一方で、思考が固定化されてくると「老害」の入り口に入ってきたりします。笑

そういう意味では「マイスタイル」を持っている人と「老害」は、紙一重なのかもしれません。

例えば「自分の考えを持っている」部分というのは共通しているわけです。だけど片方はもてはやされて、もう片方は揶揄される。なぜなのか。

老害と爽やかマイスタイラーの違い、それはこの2つなのかもしれません。

ひとつは「意見の押し付け」。

自分の考え、それはあっていいものですが、爽やかマイスタイラーはそれを他者に押し付けません。あくまで自分の考えとしてサラッと主張する。そして他人の意見も快く受け入れる。この軽やかさ。

一方で老害は、自分の意見が通らないと怒り出します。
自分が一生懸命見つけた「マイスタイル」なので、それが自分以外の人にとっても「いいものだ」と思っちゃう。だから(良かれと思って)押し付けちゃう。悪気はない。でも面倒くさい。


そしてもうひとつは「アップデート」の有無。

考え方や価値観というのは、時代や場所によっても変わってくる。爽やかマイスタイラーは新しい価値観や時代の流れも積極的に取り入れる。そして古くなった価値観を捨てることにも抵抗がない。軽やかに生きる。

老害はアップデートしない。一度決めた自分のスタイルは、死ぬまで貫き通す。だからもうその考え方が古く、通用しなくなってもそこに固執しちゃう。自分でもわかっているけど変えられない。段々と生きづらくなる。


という感じで、ちょっとまぁ極端に書きましたが、自分がそうならないようにの思いも込めて分類してみました。マイスタイルは持ちつつ、軽やかに時代を渡っていけるような生き方がしたいものですね。

10年後20年後の自分に届くように、今日の記事は時々見返そうと思いますー笑



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山崎 将吾|ライフキャリア
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