自分の魅力を開花させる生き方
人生がグッと楽しくなるコーチング カエです
年齢に関係なく輝いている方ってステキですよね。そんな方は自分の魅力を知って磨いて、ちゃんと自分をメンテナンスしているからなんだろうなと思います。「自分を磨く」って苦手を克服したり、身だしなみを整えたりするだけでなく、自分に自己投資をして知識を得たり経験・体験したり人脈を広げることも自分を磨くことです。
年齢を重ねることをネガティブにとらえたら、その人生が一気につまらなく感じてしまいます。たしかに年齢を重ねれば筋力も落ちるし、体力も落ちる。これから先、記憶力も衰えてくるかもしれない。でもその分、経験を積むことはできます。
人は「結果」を求めがちです。わたしはコーチングを始めてから学んだことですが、結果よりもその「過程」のほうが重要です。「結果」は成功か失敗のどちらかだけど、「過程」は七転八倒したこと、方法を模索したこと、どんな時間を過ごしたのか。その過程があるから自分が望むような結果を得ることができなくても、そのために積み重ねてきたことはムダにならないのです。その過程が5年後、10年後に、自分が満足できる自分でいるために必要なことなのです。その過程が自分の経験となり、自分の自信となり、自分が輝く基盤となっていきます。そう思うと、いまひたひたと積み重ねていることは決してムダではなく未来の自分のエッセンスになっています。
なんとなく時間を過ごしているのではなく、実りある時間を過ごす。自分を磨いていく。そんな時間を過ごしていく。そしてそれを自分の魅力に変えていって、そんな自分を誇りに思いたい。
生きてきた時間を否定しては自分がかわいそうだし、その間に成長してきたこともあります。自分の成長・経験の点をひとつでも多く集めて、自分の武器・強みにしていきます。
わたしもコーチになってから、自分には自分にしかない価値がある。そう思えるようになりました。自分がこれまでダメだと思っていたことも、他人から見たら魅力的にみえることもあるんですよね。いままでいろんな経験があるから今のわたしがいる。そんな自分をまるっと自分の魅力だと認めて、その魅力を最大限に発揮して生きていく。自分の魅力を自分で開花させていく生き方って、ステキではないでしょうか?